インフィニティ新型QX50は再び、スカイラインクロスオーバーとして日本上陸なるか?(2/2)
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最終更新日:
- 筆者: 桃田 健史
- カメラマン:桃田健史/日産自動車
インフィニティに乗るなら、アメリカや欧州で
こうした過去の体験を踏まえて、改めて新型QX50を見てみると、“相当インフィニティ”になっているのが分かる。
2010年に入ってから、インフィニティは各モデルのデザイン・キューを一致させるため、さまざまなデザインコンセプトモデルを公開してきた。『QX系』について近年、QXスポーツインスピレーション・コンセプトがある。
つまり、その昔『EX』『JX』『FX』『QX』と名乗っていた頃は、それぞれの『X』が独自の世界観を持っていたが、今後はさらに『QX』として統一感が生まれる。
だからこそ、QX50だけをインフィニティから切り抜き、日本の“スカイラインクロスオーバー”としてはめ込むような、昔ながらの手法はもう、通用しないはずだ。
新型QX50を含め、インフィニティの魅力に直接触れたいのなら、正規販売をしている欧米など日本国外で楽しむことをお勧めする。
[Text:桃田健史]
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