トランプ訪日でGPSが狂った!? まさかの理由で自動運転の問題点が浮き彫りに(2/2)
- 筆者: 桃田 健史
- カメラマン:日産自動車
完全自動運転を実現するには多様なGPSバックアップが必要
こうしてGPSの実態を考えると、完全自動運転を実現するためには、GPSのバックアップを二重三重に設けて必要があると思う。今回試乗した日産の実験車両のように、自車が多様なセンサーを完備することは当然だ。また、三次元の高精度な地図、または最近注目が集まっている走行中クルマそれぞれが撮影した映像をクラウドに集めて地図化する技術なども必要だ。
さらに、日産側からも「今後の課題」として指摘されたのが「インフラ協調の強化」だ。いわゆる、V2Xと呼ばれる、クルマとクルマ(V2V)、クルマと道路側(V2I《インフラストラクチャー》」、そしてクルマと歩行者(V2P《ペデストリアン》)という「お互いの位置関係」を知るデータを自動車メーカーが共有する必要がある。これに、GPSなどの衛星測位システムが融合することが必要だ。
まあ、そもそも論で考えれば、有事や甚大な事故や事件、さらには要人警護でGPSからの電波の民生利用が停止、または一部制限が入る場合、「完全自動運転車は、完全停止」することになるのかもしれない。
自動運転の技術革新を進める中で、様々な壁があることが分かってきた。
[Text:桃田健史]
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。








