イイ感じのサイズで余裕の車内! 実は狙い目な小型キャンピングカー”日産 NV200バネット”5選!【ジャパンキャンピングカーショー2021】(1/2)
- 筆者: トクダ トオル(MOTA)
軽キャンパーでは長距離が不安だけど、普段の買い物や通勤でも使うから、ハイエーススーパーロングでは大き過ぎる…と、なかなか悩ましいキャンピングカー選び。いやいや、このクルマを忘れていないか!? 小型車サイズのバン&ワゴン「日産 NV200バネット」だ!
ちょっと欧州車テイストなスタイリングが活きるポップアップルーフ付きのキャンピングカー5台をご紹介!
シンプルさがうれしい「ツェルトNV」[東和モータース販売]
キャンピングカーの総合ディーラー、東和モータース販売が用意する日産 NV200バネットベースのキャンピングカーは「ツェルトNV」。
フルトリム仕立てのワゴンモデルをベースとしたツェルトNVは、一見するとノーマル同様のシンプルなスタイリングだが、中はしっかり車中泊仕様だ。
サブバッテリー、冷蔵庫、DVD再生機能付の液晶テレビなど標準装備も充実している。就寝定員2名のノーマルルーフ仕様に加え、写真のポップアップルーフ仕様なら4名が就寝可能だ。
驚きの車内高!「FamilyWagon SS」[ANNEX]
続いてはアネックスの「ファミリーワゴンSS」。ノーマルルーフモデルは5ナンバー登録のワゴン車(ベースはワゴン 16X-2R)。
写真のER(エレベーティングルーフ)モデルは、ルーフテント部の床をあげれば、最大2260mmの高さを確保できる優れもので、バンのGXがベースとなる。就寝定員はこちらも4名だ。
車内で立って調理することも可能となり、ERモデルなら8ナンバー登録(キャンピングカー扱い)となる。
贅沢なふたり旅仕様「POP.COM eE(ポップコン イーイー)」[キャンピングカー広島]
こちらは、ポップアップルーフを用いながらも、あえて「ふたり旅仕様」を標榜する1台「ポップコン eE」。
前向きのハイバックシートを備える「ポップコン R-STYLE」に対し、eEは横向きシートとしたことが特徴だ。移動時はフロントシートに座り、リアシートでは旅先でくつろぐことを基本としている。
なお“ダーク パッケージ”ならシート&ベッド色柄を7種類のツートン色柄より選択出来る。オーダーメイド感覚で自分好みの1台がつくれそうだ。
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