日産 NV200バネット 試乗レポート(1/2)
- 筆者: 石川 真禧照
- カメラマン:オートックワン編集部
日産NV200バネットに早速試乗!!
5月にデビューした日産のNV200バネットは、ビジネスユースのワンボックスカー。
早い話が商用バンなのだが、その実用性もさることながら、レジャーユースのギアとして注目できるクルマへと仕上がっている。それを検証するため、早速試乗した。
用意したのはGXグレード。
バンシリーズ(4ナンバー)の最上級グレードだ。最上級とはいっても、基本的に商用車なので、1.6Lエンジンの4速AT車で約190万円(正確には189万9,450円=メーカー小売価格)という設定。
5ナンバーのワゴンモデル「16S」は7人乗りで186万3,750円なので、試乗したGXグレードが最も価格が高いグレードの車になる。
装備も運転席エアバッグやEBD、ブレーキアシストなどの他にエンジン回転計や平均燃費計などが標準装備されている。遊びのベースキャンプとしての使い勝手などを中心にチェックしてみた。
これは使える!車両情報ディスプレイで安全確認
スタイリングは、フロント、リヤフェンダーを強調したあたりがスポーティ。
さらに、フロントのドアウィンドウを低い位置から大きくとったことで、斜め前の視界もとても良い。
後方視界に関しては、ナビゲーションシステムを装備しなくても、スピードメーター横の車両情報ディスプレイにカラーでリアの状況がうつしだされるバックビューモニターが装備できる。お金を使わずに、安全が確保できる便利装備だ。
ボディカラーは、16Sではブラック、グリーン、レッド、ホワイトパールなどが用意されているが、GXではシルバー系が中心となっている。
インテリアは、黒とグレーのシンプルな組み合わせ。GXのリアシートは一体型で折り畳めるベンチタイプ。ヘッドレストは無しだ。一方、7人乗りの16Sでは人数分のヘッドレスト付シートになる。
16Sのサードシートは左右跳ね上げ式、2列目はGXと同じくダブルフォールドで折り畳むことができ、前方へと収納される。
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