日産 ノート エコランチャレンジ!/ケイ・マ・チルダ中尉(1/2)

  • 筆者: 竹岡 圭
  • カメラマン:オートックワン編集部
日産 ノート エコランチャレンジ!/ケイ・マ・チルダ中尉
ジャーナリストがエコドライブを競うイベント「ノート エコランチャレンジ」が開催された 竹岡圭さんに激似のこの方は「ケイ・マ・チルダ・アジャン中尉」? ケイ中尉とカービューの野口氏 日産 ノート エコランチャレンジ 日産 ノートでエコランに挑戦中のケイ・マ・チルダ・アジャン中尉 日産 ノート エコランチャレンジ 日産 ノート エコランチャレンジ ネオパーサ清水にてケイ・マ・チルダ・アジャン中尉 新東名高速道路・静岡サービスエリア(SA)にあるガンダムショップ「STRICT-G(ストリクトジー)」 新東名高速道路・静岡サービスエリア(SA)にあるガンダムショップ「STRICT-G(ストリクトジー)」 日産 ノートでエコランに挑戦中のケイ・マ・チルダ・アジャン中尉 画像ギャラリーはこちら

地球○邦軍の名に懸けて、日産ノートのエコランへ挑戦!

ジャーナリストがエコドライブを競うイベント「ノート エコランチャレンジ」が開催された

日産 新型ノートに乗って、ジャーナリストがエコドライブを競うイベント「ノート エコランチャレンジ」にオートックワンチームも参戦!そして、当日オートックワンチームとして現れたのは、竹岡け・・・じゃなくて、ケイ・マ・チルダ・タケオカ中尉!?

このたび、横浜はみなとみらいにある日産自動車本社、通称「ホワ○ト○ース」から、名古屋にある日産ノートエンジン工場までの行程を、いつも搭乗するミ・デア輸送機ではなく日産ノートに搭乗し、その実力をチェックするという任務を拝命した私、ケイ・マ・チルダ・タケオカ中尉。

一体、この任務を任命したのは誰なのか?

ガンダムはお台場のダイバーシティで観光客を楽しませるために活躍しているようだし、シャアは最近トヨタ オーリスを新たなるモビルスーツとして手に入れたと聞いている。

もしかしたら、日産 ノートは次なるモビルスーツの基礎になるべく開発されているのではないか?などなど疑問はつきないが、どうやらこの任務の任命は、日産 ノートの企画責任者である水口美絵大尉によるものらしい。

しかも水口氏から出された任務の内容は、日産ノートの燃費を片道5時間30分以内、往復11時間で計測して来いというもの。

これにはきっと、日産ノートのグローバル戦略において、何か重要な秘匿事項が隠されているに違いない。それならばケイ・マ・チルダ・タケオカ、この際、恥ずかしさも、世間の好奇の目もかなぐり捨て、地球連邦軍の名に懸けて、いざ挑戦してみようではないか!

地○連邦軍には「遅刻」は許されません!

日産 ノート エコランチャレンジ

ということで、行ってまいりました名古屋まで。○・オン軍が仕掛けたかもしれない渋滞をもスルリとかわし、まずは順調な滑り出し~と、最初は思っていたのです。

ところが、よ~く、よ~く考えてみたら、この片道5時間30分、結構イイペースで走らないとギリギリなんですよね。途中でトイレ休憩もしなきゃいけないし、ゴハンも食べなきゃいけない。

オマケに我がマ・チルダ隊は、新東名高速道路静岡SAにある、ガンダムショップへ挨拶に行かなければならないという使命まであったりする。

ネオパーサ清水にてケイ・マ・チルダ・アジャン中尉日産 ノートでエコランに挑戦中のケイ・マ・チルダ・アジャン中尉

にもかかわらず、出発前にホワ○ト○ースからの出陣に対して要請された記念撮影をこなしていたら、すでに出発可能時間から45分経過している…。ザッと計算すると、走行に許された時間はたったの4時間しかないのでありますよ。さらに、遅刻すると1分ごとに0.1km/lずつ、燃費の数値が加算されるという罰則付きとのこと。

元より地球○邦軍には遅刻は許されないのでありますからして、これはもうアクセル踏むしかない!

結局80~100km/hというかなりのいいペースで走行することになり、20チーム中最後に出発したハズが、ビュンビュンとジ・○ン軍を抜き去って、走行時間は20チーム中最速!なのにも係わらず燃費は、26.3km/l。カタログ燃費JC08モード24.0km/lと比べても、かなりいいじゃないの!

特段燃費走行はしてないというのに、ノートの燃費のよさに実力を思い知ったのでありました。

そしてノートのエンジン工場を見学。心臓部はここで作られているのかと感動しながら、一夜が明けていくのであります…。

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竹岡 圭
筆者竹岡 圭

OLを経て、自動車専門誌を皮切りに、モータージャーナリスト活動を開始。国内外のレース、ラリーなど自らモータースポーツ活動に関わりながら、海外のモーターショーを精力的に回るなど、なにごとにも積極的に取り組んできた結果、近年は一般誌、女性誌、Web媒体、新聞、TV、ラジオなど、その活動はとても多彩なジャンルに広がっている。記事一覧を見る

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