ダイハツ、マレーシアで国民車「マイヴィ」をフルモデルチェンジ

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ダイハツ工業株式会社とマレーシアとの自動車生産・販売の現地合弁会社であるプロドゥア(セランゴール州)は、国民車「マイヴィ(Myvi)」のフルモデルチェンジを実施し、16日夜クアラルンプール市内で発表会を行った。

プロドゥアは、マレーシアの第二国民車メーカーとして小型車を中心にラインナップを充実させてきており、マレーシア市場において2006年より5年連続でシェアトップを維持している。

「マイヴィ」は2005年5月、日本の小型乗用車「ブーン」をベースにプロドゥアとダイハツが共同で開発したコンパクトカーで、世代を問わず幅広いお客様の人気を得ている。

今回の「マイヴィ」フルモデルチェンジでは、2010年2月に日本で発売した新型「ブーン」をベースにマレーシア自動車市場のニーズに対応し、専用の内外装デザインの採用や排気量を変更した上で、燃費性能と安全性能を高めている。

月販5,600台を目標とし、価格は43,900~57,800マレーシアリンギット(約117万円~約154万円)。

「マイヴィ(Myvi)」の主な変更点:

1.マレーシア市場にベストフィットした洗練された先進的なスタイリング

2.市場のニーズに対応した排気量の設定(1.3Lのみ設定。1.0L廃止)

3.燃費性能の向上

4.安全性能の向上(運転席・助手席エアバッグ[全車])

名前の由来:

英語の「My Vehicle」「My Vision」「Malaysian Vision」からの造語。ユーザーが所有する喜び、誇りを感じさせるクルマの意。

(注)プロドゥア(Perodua):

合弁の持株会社、製造会社、販売会社の共通略称で、持株会社のPerusahaan Otomobil Kedua Sdn. Bhd.の下線部から取った造語。ダイハツはこのうち製造関連3社(PCSB社[製造関連の持株会社]、PMSB社[車体製造]、PEMSB社[エンジン製造])を子会社化している。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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