レクサス、GS / IS / RXに特別仕様車“Art Works”を発売

レクサスは、開業5周年を迎えるにあたり、GS・IS・RXに特別仕様車“Art Works”を設定し、全国のレクサス店を通じて、8月25日より発売した。

今回の特別仕様車“Art Works”では、アーティスティックラインとして、スペインの新進気鋭のデザイナーデュオ Stone Designs（ストーン デザインズ）をコラボレーションアーティストに起用し、『Color of Time（時間という彩り）』をコンセプトに、時間帯毎の光の変化をカラーで表現。ISは朝（フレッシュブルー）、RXは昼（カームレッド）、GSは夕暮れ（テンダーブラウン）をテーマに、内外装をカラーコーディネートしている。

なお 8月26日より、順次全国 11箇所にて、“Art Works”車両展示イベント「LEXUS Art Works キャラバン」を開催する。イベントでは、内外装のカラーコーディネーションを紹介するほか、パソコンや携帯電話の画面でオリジナルのカラーアートを作成できる“レクサスオリジナルカラーアプリ”の体験や、洋菓子の国際大会で日本人初の世界一に輝いたパティシエによるカラフルな洋菓子オブジェの展示を予定している。

GS450h/GS350特別仕様車“Art Works”

「GS450h」「GS350」をベースとし、夕暮れをテーマに、穏やかなブラウンの本革シート外側には深みのあるオレンジを配色し、夕陽が後ろから優しく差し込み包み込むような空間を演出

IS250特別仕様車“Art Works”

「IS250」をベースとし、朝の光をテーマに、シートやステアリングなどに、すがすがしい印象のブルーを大胆にレイアウトするとともに、コンソールアッパーパネルに透明感のあるホワイト塗装を施すなど、フロントガラスを通して朝日が差し込むことをイメージした、さわやかな室内空間を演出

RX350/RX270特別仕様車“Art Works”

「RX350」「RX270」をベースとし、真昼の陽射しをテーマに、ベージュに太陽のような鮮やかなレッドをアクセントとしたツートーン配色のシートを採用するとともに、コンソールアッパーパネルにブラッククリア塗装を施すことで、光と影のコントラストを表現し、華やかさと落ち着きのある空間を演出

Stone Designs（ストーン デザインズ）

1995年にスペイン・マドリッドを拠点にスタートしたデザイナーデュオ。自然からインスパイアされた造形と豊かな色彩センスを特徴とし、インテリア、プロダクト、ショップなど、幅広いジャンルで活躍。世界最大のデザインエキジビション「ミラノデザインウィーク」や「東京デザイナーズウィーク」などへも数多くの作品を発表し、世界的な評価を得ている。