ランボルギーニ、富士スピードウェイにて『スペシャルドライビングイベント』を開催
ランボルギーニジャパンは、ランボルギーニの最新モデルであるランボルギーニ ガヤルドLP570-4 スーパーレジェーラの、日本での発表を本年6月23日(水)、F1レース会場としても知られる富士スピードウェイにて行った。
これは、報道関係者やモータージャーナリスト、お客様やVIP、そして全国のランボルギーニ正規ディーラーの担当者など、合わせておよそ100 名あまりの方々に参加いただいた 『スーパーレジェーラ・スペシャルドライビングイベント』 にて行われたもの。
なお、ランボルギーニ ガヤルドLP570-4 スーパーレジェーラの日本での公式販売は、すでに本年6 月1 日(火)より全国のランボルギーニ正規ディーラーを通じて開始されている。
スーパーレジェーラは、ランボルギーニが長年培ってきたカーボンファイバーにおける工学技術と、他の追随を許さないハンドリング性能やパフォーマンスを生み出す卓越したテクノロジー、独創性、そしてイタリアン・クラフトマンシップが最高のレベルで結晶したモデル。
今回のドライビングイベントには、これらスーパーレジェーラの特長を最大限に引き出し表現できる場所として富士スピードウェイが選ばれた。100 名をこえる本イベントの参加者は、ブリーフィングの後サーキットコースを先導車に続いて走行。スーパーレジェーラの精緻でダイナミックなハンドリングや、その圧倒的なパフォーマンス、そして存在感溢れる美しいデザインを、大きな興奮とともに満喫し楽しんだ。また今回はランボルギーニ本社より、アジアパシフィック地区ゼネラルマネジャーのクリスチャン マストロが来日しプレゼンテーションを行うなど、充実した試乗会となった。
ランボルギーニ ガヤルドLP570-4 スーパーレジェーラは、本年3 月に開催されたジュネーブモーターショーにてデビューしたランボルギーニの最新モデルで、ガヤルド・ラインナップのトップエンドモデルとなるものです。オリジナルバージョンのガヤルドLP 560-4 も軽量モデルとして知られているが、スーパーレジェーラでは、さらに70kg もの軽量化を達成。乾燥重量は1,340kg とし、ランボルギーニのモデルラインナップの中でも最軽量を誇る。5.2 リッターV10ユニットは、419kW(570ps)を発生。従って、このスーパーレジェーラのパワーウェイトレシオは、2.35kg/ps という驚異的なレベルに達し、息を飲むようなパフォーマンスの基礎となっている。
最高速度は325km/h、0~100km/h をわずか3.4 秒で加速し、静止状態から10.2 秒後には200km/h に到達。『Iniezione Diretta Stratificata』 ガソリン直噴方式を採用するエンジンは、パワーと同様、非常に高い効率も有しており、燃料消費とCO2 排出量は、先代モデル比で20.5%も低減された。
ランボルギーニ ガヤルドは、2003 年の初代ガヤルド クーペの販売開始から数えて、その生産がこの度2010 年6 月で10,000 台に到達した。今回販売が開始されたランボルギーニ ガヤルドLP570-4 スーパーレジェーラは、そのガヤルド・レンジの中で最上級モデルとなる。
ランボルギーニ ガヤルドは、これまで各メディアや自動車業界団体、デザイン業界などから数々の国際的な賞が授与されてきたが、スーパーレジェーラでは、すでにドイツの一流自動車雑誌 『Sport Auto』 で、本年の 『ベスト・スーパースポーツカー』 にも選ばれている。
このランボルギーニ ガヤルドLP570-4 スーパーレジェーラのデリバリーは、7月以降順次おこなわれる予定となっている。また当モデルは、全国のランボルギーニ正規ディーラー各店舗にて実際にご覧になることができる。
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