タクシー業界初の試み!国際自動車と「kmアクティブリスニングイノベーション」を開始


アクティブリスニング(積極的傾聴)でタクシードライバーのメンタルヘルスケア




株式会社Lively(本社:神奈川県藤沢市、代表:岡 えり)は、企業で働く人のメンタルヘルスケアを目的とした、アクティブリスニングサービスの提供を開始いたします。サービス提供開始に伴い、神奈川県が実施する、大企業とベンチャー企業によるオープンイノベーション推進事業「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の支援を受け、タクシー事業者として初の試みとなる、国際自動車株式会社(東京都港区、代表取締役社長 石井 仁)と共創プロジェクト「kmアクティブリスニングイノベーション」を開始します。

アクティブリスニングサービスの開始の背景

リモートワークが新常識となる現代において、社内のコミュニケーションは業務必要性に限定されがちです。しかし、この変化が帰属意識の低下や孤独感を生み出し、結果として働く意欲の低下や離職率の増加を引き起こすことが懸念されています。このような背景のもと、従業員のメンタルヘルスケアは重要度は非常に高まっています。
株式会社Livelyは、コミュニケーションの質を向上させ、心理的安全な職場環境を構築するための新しい試みを国際自動車と共に開始します。
kmアクティブリスニングイノベーションの概要

タクシードライバーは、一人で過ごす時間が長く、孤立感や感情の抑制によるストレスを抱えがちです。そこで、Livelyのアクティブリスニングに特化したコミュニケーションサービス「LivelyTalk」が試験導入されます。ドライバーは、必要な時にいつでもLivelyの専門的な聴き手と会話をし、メンタルヘルスケアを行うことができるようになります。
また、管理者だけではなくドライバーにも「アクティブリスニング研修」を実施し、アクティブリスニングの体得を目指します。管理者が、より話を聴くことができることで、相互理解と信頼関係の構築ができ、心理的安全な組織になることで、働く上でのメンタルヘルスの改善を目指します。
またドライバー自身が、アクティブリスニングを学ぶことで、ご乗車いただくお客さまの要望をより正確に理解し、心地よい移動空間の提供が可能となります。

実施期間:2024年1月16日~2024年2月28日
実施対象:国際自動車横浜(横浜市南区六ッ川)のタクシードライバーより試験導入


kmアクティブリスニングイノベーションでの取り組み
今後の展望

働く人のメンタルヘルスを考える上では、メンタルヘルスケア(対処)とメンタルヘルスが害される原因の排除(根本解決)の両面が必要と考えられます。
メンタルヘルスケアに関しては、これまで産業保健師によるサポートや、外部のカウンセリングサービスの利用などが取り組まれてきましたが、従業員がより気軽に使いやすく、会社の関係者ではない人に何でも話せるという場所は有用だと考え、様々な企業での導入と実証を目指します。
また、根本解決のためには、働く人々の心理的安全と健康が何より大事であり、良好な職場環境の実現を目指します。そのためには、管理監督者(マネジメント層)だけが、話を聴けるようにするのではなく、全方位(上司が部下の話を聴く、部下が上司の話を聴く、他部署間のコミュニケーション、社外のコミュニケーション含む)で、「話を聴く」スキルが生かされることで、コミュニケーションのストレスを軽減することができると考えて、アクティブリスニングスキルの教育と普及に力を入れていきます。
LivelyTalkついて

LivelyTalkとは、Livelyが提供する日本最大級の「聴く」に特化したアクティブリスニングサービスです。LivelyTalkでは、日本全国の応募者の中から審査を通過し、トレーニングを受けたホストと呼ばれる厳選された聴き手が登録されており、予約なしで、話を聴いてもらいたい時にオンラインでアクティブリスニングを受けることができるサービスです。


岡 えり(株司会社Lively 代表取締役)

代表メッセージ
私は、作業療法士として精神科などの現場で働いていましたが、3人の子育てをしながら時間と場所に融通がきく働き方が見つけられず、仕事を諦め専業主婦になりました。自分が社会から取り残されているという虚無感があり、「仕事を通して、誰かに喜んでもらえる価値を提供したい」と強く思い、「聴く力を活かして、働ける場所を作りたい」と起業し、生みだしたのがLivelyTalkです。kmアクティブリスニングイノベーションを通して、国際自動車様と共に「聴く」が働く人の支えになることを証明していきます。



【会社概要】
社名:株式会社Lively
本社所在地:神奈川県藤沢市藤沢3丁目4番32
代表取締役:岡 えり
設立:2020年10月9日
事業内容: LivelyTalkの企画・開発・運営、アクティブリスニングの教育・研修
Livelyコーポレートサイト:https://about.lively-talk.com/
LivelyTalkサービスサイト:https://www.lively-talk.com/
メール:info@lively-talk.com


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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