オンラインセミナー|「中産連×愛知県  自動車産業フォーラム2023」 最新技術講座 開催のお知らせ(一社) 中部産業連盟


『自動車産業フォーラム2023』最新技術講座 ~大手自動車メーカー、自動車部品メーカーが語る、企業における今後の技術開発やビジネスの動向をご紹介~

マネジメント専門団体※1の一般社団法人中部産業連盟(略称:中産連・会長:伊奈功一・本部:愛知県名古屋市東区白壁三丁目12-13)は3月13日(月)13時より3月27日(月)13時までオンライン(ビデオオンデマンド形式)にて『自動車産業フォーラム2023』最新技術講座を愛知県と共同で開催します。
・先行無料配信中(経済産業省)※2
【URL】https://www.chusanren.or.jp/whatsnew/vehicle2023
※1 マネジメント専門団体
企業をはじめ組織における人材の育成と経営課題解決のコンサルティングなど、
マネジメント(経営)に関わる支援を行 っています。
※2 経済産業省以外の講演の視聴には別途お申込み(有料)が必要となります。





「自動車産業は今後、どのような方向に進むのか?」
「これから、どのような分野の技術開発やビジネスに力を入れるべきか?」

100年に一度とも言われる大変革期において、自動車産業を取り巻く環境が大きく変化する中、この前代未聞の局面の中で生き残るためには、自動車の技術が次にどこに向かっていくのかを常に考え、新たな視点から物事を捉える柔軟性が必要になります。
本講座では、日本を代表する自動車メーカー・部品メーカー(トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車、マツダ、三菱自動車工業、デンソーウェーブ、出光興産)の技術開発の第一線で活躍するエキスパートが、各分野において次世代自動車の最新技術や今後の動向を解説いたします。
自動車の明日の技術開発やビジネスチャンスを探っていただくため自動車産業に携わる皆様の一助となれば幸いです。
企業の経営者、技術者、管理者の方々の積極的なご参加をお待ちいたしております。
なお、本講座の詳細ほか、ご不明な点などがありましたら下記問い合わせ先までご連絡ください。

1.開催概要
配   信 : 2023年3月13日(月)13時より3月27日(月)13時まで
オンライン : 録画配信(専用サイトからのビデオオンデマンド形式)
      ※録画配信のため配信期間中であれば、お好みの時間に繰返しご視聴頂けます。
定   員 : 制限なし
参 加 費 :[会員企業]49,500円(税込み)
       [会員外]55,000円(税込み)
【1社複数名申込 特典】
2人目から受講の参加費を半額(中産連会員1名 24,750円、中産連会員外1名 27,500円)とさせて頂きます。





参加対象者:自動車産業に携わっている又は参入を検討しているビジネスパーソン
申込み方法:中産連ホームページ「自動車産業フォーラム2023」特設ページより申込み



https://www.chusanren.or.jp/whatsnew/vehicle2023

共   催 : 愛知県、一般社団法人 中部産業連盟
協   賛 : 公益社団法人 自動車技術会、一般社団法人 日本自動車部品工業会 中日本支部、
  一般社団法人 愛知県溶接協会、中部経済新聞社

2.プログラム


先行無料配信中『中堅・中小サプライヤー企業のための自動車産業「ミカタプロジェクト」について』

経済産業省 中部経済産業局 産業部
参事官(自動車関連産業担当) 二ノ宮 久尚 氏

経済産業省は、自動車の電動化の進展に伴い、需要の減少が見込まれる自動車部品(エンジン、トランスミッション等)に関わる中堅・中小サプライヤー企業が、電動車部品の製造に転換する、軽量化等の技術適応に挑戦する、といった「攻めの業態転換・事業再構築」の実現に向けた後押しをするため、自動車産業「ミカタプロジェクト」を立ち上げました。本講演では、当該プロジェクトの取組について紹介します。
 

『ニッサン インテリジェント ファクトリー ~次世代のクルマづくり~』

日産自動車株式会社 車両生産技術開発本部
生産技術研究開発センター 部長 住 真夫 氏

高度な知能化や電動化、コネクテッド技術により、クルマの機能や構造の複雑化が急速に進んでいます。自動車業界は大きな変革期にあり、パンデミックなどの予期せぬ事態や気候変動に対するグローバル対応など多くの課題があります。次世代のクルマづくりに対応する為、デジタル化による品質担保やトレーサビリティの強化、匠の技のロボットへの伝承など、日産EVアリアの量産で実現した革新的な生産システム「ニッサンインテリジェントファクトリー」について紹介します。
 

『カーボンニュートラル社会へ向けた三菱自動車の電動化の取り組み』

三菱自動車工業株式会社 第一EV・パワートレイン技術開発本部
CPE(チーフ・パワートレイン・エキスパート) 半田 和功 氏

カーボンニュートラルに向けた社会動向、実現するための電動化による課題を解説。その中で三菱自動車での電動化への取り組みと、電動化による新たな価値について紹介するとともに、先に発売された新型アウトランダーPHEV を交えて、プラグインハイブリッドシステムの進化について紹介します。
 

『超小型EV開発を起点とした地域社会への新しい移動の喜びと革新を提供-出光の挑戦-』

出光興産株式会社 モビリティ戦略室 次長 福地 竹虎 氏

モノからコトへと言われる今、出光は、基軸となる超小型EVの開発をはじめ、様々なモビリティデバイスの提供、全国に拡がるSSネットワークを活用した車両メンテナンスの展開(モノ)と、MaaSに関するデジタルプラットフォーム、リサイクルシステムの構築、電力販売とモビリティデバイスを組み合わせた新たなサービスの提供(コト)による「地域の移動課題解決」に向けた取り組みを紹介します。
 

『カーボンニュートラルに向けたICEの進化 ー e-SKYACTIVD 3.3の開発 ー』

マツダ株式会社 エンジン性能開発部 上席エンジニア 志茂 大輔 氏

カーボンニュートラルに向けた再生可能エネルギー発電への移行期において、現実的かつ有効なwell-to-wheel CO2削減のためには、電動化と合わせて内燃機関の効率改善によるマルチソリューションが必要です。その一つの提案として新世代クリーンディーゼルとマイルドハイブリッドを組み合わせたMAZDA e-SKYACTIVD 3.3を開発しました。独自の大排気量コンセプトと燃焼の理想追及によって「走る歓び」と抜群の燃費による「優れた環境性能」をこれまでにない次元に高めました。
 

『社会を変えたQRコードの開発・進化と生産現場での活用』

株式会社デンソーウェーブ エッジプロダクト事業部 主席技師 原 昌宏 氏

QRコードは今では目にしない日がないと言っても良いぐらい普及し、社会に欠かせないインフラへと成長しました。QRコードは今から28年前に開発し、進化をさせる事で現在でも新しい活用方法が世界中で誕生し普及し続けています。そこで本講演では、あまり知られていないQRコードの読み取り性能の特長と進化、及びQRコードの普及活動を主に紹介します。そして、最後に最近のQRコード活用事例も紹介します。
 

『HONDAの車両開発 ~STEPWGNの開発より~』

本田技研工業株式会社 ものづくりセンター 完成車開発統括部
車両開発三部 開発管理課 エキスパートエンジニア 蟻坂 篤史 氏

6代目となる新型ステップワゴンはミニバン基本価値を磨き上げ、乗る人みんなの快適性を追求した「 安心と自由に包まれる移動空間」 として生まれ変わりました。そのステップワゴンがどのようにして生まれたかを企画時のエピソードを含めて紹介します。
 

『トヨタにおけるサプライチェーン強化活動について』

トヨタ自動車株式会社 サプライチェーン戦略部 部長 伊東 新 氏

自動車産業を取り巻く環境が劇的に変化し、電動化対応、カーボンニュートラルへの取組みやサイバーセキュリティを含むDX推進対応等の新たな課題への対応が求められています。これらの課題は、裾野の広い自動車産業においては1社だけでなくサプライチェーン全体での取り組みが必要であり、業界全体を巻き込んでのトヨタとその仕入先様との生き残りをかけたチャレンジを紹介します。


【団体概要】
会社名:一般社団法人中部産業連盟
所在地:愛知県名古屋市東区白壁三丁目12‐13
代表者:会長 伊奈 功一
設 立:1948年
URL: https://www.chusanren.or.jp
事業内容:
(1)コンサルティング事業/企業診断・指導、研究開発、ISO受審指導他
(2)マネジメント開発・研修事業/経営全般にわたる各種セミナー・研修会、企業内における教育・
訓練、海外視察団の編成派遣、優良企業・機関見学会他
(3)会員サービス活動/経営情報誌・機関誌の発行、中産連年次コンサルタント論文発表会、
月例講演会実施、予約制による経営・法律相談他
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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