ケンウッド 彩速ナビ、圧倒的に見やすい地図色「スマートカラー」採用の新ラインナップを発売
株式会社JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、AVナビゲーションシステムの新商品として、彩速ナビ「MDV-M908HDF」「MDV-M908HDL」「MDV-M808HDW」「MDV-M808HD」の計4モデルを2021年7月下旬から順次発売する。価格はオープン(推定99,000円~163,000円前後)。
彩速ナビがさらに進化! 見やすさを極めた新ラインナップ
今回発売する4モデルは、高精細HDパネルの搭載とハイレゾ音源再生に対応するケンウッド「彩速ナビ」の上位シリーズ、「TYPE M」の新ラインナップだ。
新たにチューニングされた「新・HD描画マップ」を全モデルで採用。地図の見やすさにこだわった新地図色「スマートカラー」を開発したほか、地図の俯角をリニアに調整できる。 「3Dスライダー」や、建物などのランドマークに隠れたマップを見ることができる「半透過オン/オフ」機能も新搭載した。
また、前モデルに引き続いてラインアップした大画面9V型フローティングモデルは、新車・既販車を合わせて280車種以上に対応車種を拡大。インダッシュモデルとして、9インチ開口のあるトヨタ車にフラットに装着できる大画面9V型のほか、7V型の200mmワイドモデルと180mmタイプを用意している。
主な新機能の特長
地図の見やすさにこだわった新地図色「スマートカラー」
これまで紙地図を基に線図でデザインされていた地図表示に対して、よりデザインを洗練させ見やすさを追求した新地図色「スマートカラー」を開発した。
道路など情報の優先順位を明確に認識できるよう、色味や彩度を徹底的に調整し、文字色と背景色の重複を避けて配色するとともにコントラストも最適化。またスマートカラーのほか、色彩のメリハリを強調した「彩速ナビ」標準カラーの「ダイナミックカラー」とトーンを抑えた目に優しい配色の「ダークカラー(ダークモード)」も選択できる。
「半透過オン/オフ」機能
3Dのリアルな地図が広がる「ドライビング3Dマップ」に、新たに「半透過オン/オフ」機能を追加。半透過をオンにすると、3Dポリゴンのランドマークに隠れたマップを見ることができ、進行方向にある道路を把握しやすくなる。
地図の俯角をリニアに調整できる 「3Dスライダー」
「ドライビング3Dマップ」の方位ボタンを長押しして表示される「3Dスライダー」を操作することで、地図の俯角を1度単位で調整することができる。
位置関係や距離感をつかみやすい2D表示から実際の目線に近いリアルな3D表示まで、マップ上で確認したい状況に合わせて、角度を自由に操作することが可能だ。
販売概要
MDV-M908HDF(9V型フローティングモデル)
■希望小売価格:オープン価格
■市場推定価格:163,000円前後
■発売時期:2021年7月下旬
MDV-M908HDL(9V型インダッシュモデル)
■希望小売価格:オープン価格
■市場推定価格:152,000円前後
■発売時期:2021年7月下旬
MDV-M808HDW(7V型200mmワイドモデル)
■希望小売価格:オープン価格
■市場推定価格:99,000円前後
■発売時期:2021年7月下旬
MDV-M808HD(7V型180mmモデル)
■希望小売価格:オープン価格
■市場推定価格:99,000円前後
■発売時期:2021年8月下旬
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