ランボルギーニのモレスキンノートが登場｜ウラカンEVOの旅物語がイラストに！

公開日:2021/06/16 08:00 最終更新日:2021/06/16 08:00

ランボルギーニは2021年6月3日、手帳やノートで有名なイタリアのモレスキン社とコラボレーションしたモレスキンノート「スペシャルエディション 2021」を発表した。このノートは6月よりランボルギーニのディーラーやオンラインストアにて販売されている。

ランボルギーニウラカンEVOがモレスキンノートに！

ランボルギーニはこれまでもたびたびモレスキン社とのコラボレーションを行い、イベント向け限定グッズなどを製作してきたが、今回はウラカンEVOをモチーフにしたノートが誕生させた。

表紙とデザインは同じくイタリアのイラストレーター、エミリアーノ・ポンジ氏が担当。イエローのウラカンEVOが雨の降る都市から急カーブの山道を走り、そして表紙にある夕焼けの場面へと至る様子を独特のタッチで描き出している。

ルイ・ヴィトンやニューヨーク近代美術館、カルティエなど世界的な広告も手がける国際的に著名なアーティストであるポンジ氏は、考え抜かれた線描、力強い構図、概念的なメタファーを駆使した表現方法などに定評がある。

今回の作品は、「ランボルギーニを走らせ、所有し、共に過ごす」ことから連想される様々な夢や感情について、詩的で形而上学的な面にスポットライトを当てて表現したものだ。

一見すると爽やかで写実的なイラストに見えるが、ランボルギーニという車が人々に与える物語を理論的に秩序立てて語るものとなっており、「薄暗い都会で1台だけ色鮮やかなウラカンEVOが、山の上へと走り抜け、降り立ったドライバーが夕焼けの中で都市を見下ろしている」という旅のストーリーを描いたもの。

これは、ランボルギーニは広々とした空間の中でも、都市空間の中でも、夢と現実の両方の旅に色彩を加えているということを表している。

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