ギリシャ彫刻を想起する美しい曲線のホイール! 「GNOSIS AE201」発売/WORK
大阪府に本社を置く自動車用ホイールメーカー「WORK(ワーク)」より、デザイン性に富んだ新作ホイール「GNOSIS AE201(グノーシス・エーイー201)」が登場した。輸入車にマッチするように、繊細で伸びやかなストレートスポークを併せ持ったデザインとなっている。価格は8万6000円(税別)から。
標準仕様で欧州車に対応できるシンプルながら美しいデザイン
WORK(ワーク)は、日本国内において3本の指に入るホイールメーカー。乗用車用ホイールから競技車両用ホイールまで幅広いラインアップを揃えており、デザイン・性能・品質共に世界トップレベルである。
そんなWORKの誇るハイエンドモデル「GNOSIS(グノーシス)」は、輸入車をターゲットに作ったブランドで、ベンツ、BMW、アウディの欧州系ミドルクラスがターゲットだ。標準仕様で欧州車に対応できるP.C.D.112や120サイズを用意している。
そのGNOSISブランドより新たに登場した「GNOSIS AE201」は、これまでのGNOSISシリーズとは一線を画すデザイン。鋭角と曲線の織りなす、繊細でデザイン性に富んだディスクデザインと伸びやかなストレートスポークを併せ持つのが特徴だ。
ピアス座面を新設計&複雑な曲線を取り入れたデザインに
新設計されたピアス座面の部位は山型断面形状。外周部はより立体的に設計されており、ピアス数を少なくしたことで、シンプルに見せつつも特徴的な外周部デザインにしている。
ストレートコンケイブに加え、スポークエンドの先端にはアンダーカットを入れたことで、軽快感を生み出すことができ、バフアルマイトリムに写り込むその姿はより複雑なデザインを演出している。
シンプルなデザインだったGNOSISシリーズだが、「GNOSIS AE201」ではスポークエンド内側がギリシャ彫刻を想起させるような水掻き形状となっている。
ナットホール開口部にもこだわりのスクエアタイプを採用。全体に直線的デザインを使用し、ナットホールもストレートデザインを反映することで調和を図っている。
また、「GNOSIS AE201」には、小径60φのセンターキャップを標準装備。センターパートがすっきりと見え、ナットホール開口部のデザインを主張している。
商品詳細
商品名:GNOSIS AE201 (グノーシス・エーイー201)
価格:8万6000円(税別)~
カラー:ブラッシュド/ブラック アウトサイドポリッシュ/コンポジットバフフィニッシュ(オプション)/バフフィニッシュ(オプション)
オプションセンターキャップ:4種類
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