レオ様も祝福!?今度のチンクは電気で走る!フィアット、13年振りとなる新型500を発表
フィアットは2020年3月4日17時(イタリア現地時間)に、新型500(チンクエチェント)を発表。なお、ジュネーブモーターショーが新型コロナウィルスの影響により急遽中止となったことを受け、オンラインで発表された。本国でのオンライン予約は発表と同時に開始されるが、日本への導入時期は未定となっている。
十分な動力性能とわずか5分の充電で50km走行できるEVシステム
フィアットが属するFCAグループとして初となるフルEVで登場する新型500は、42kWhのリチウムイオン電池を搭載し、WLTPサイクルで最長350kmの航続距離を確保。0-100km/hで9.0秒、0-50km/hは3.1秒という加速性能を持ち、最高速度は150km/h(自主規制)となっている。
搭載される85kWの高速充電システムは、50kmを走行するのに必要な電力はわずか5分で充電可能。また、車の後部右側にある充電ソケットには、AC充電とDC充電の両方で高速充電器に電力を供給でき、わずか35分でバッテリーを80%まで充電できる。
3つの走行モードに加え自動運転レベル2相当の運転支援システムを搭載
新型500には、通常のクルマに近い感覚で運転できる「ノーマル」、電気自動車らしいワンペダルドライブを可能にする「レンジ」、そして、出力を抑え目的地や充電スポットまで最適なルートを案内する「シェルパ」という3種類の走行モードを用意。また、レベル2の自動運転に相当する運転支援技術と、第5世代のインフォテインメントシステムである「Uconnect 5」をFCAグループとして初搭載する。
EV化されても絶対的な可愛さは健在
キャンバストップで登場した新型500は、先代と比べ幅6cm、長さ6cm、ホイールベースは2cm延長され、フロントにはフィアットのエンブレムに代わって「500」のロゴを配置。LED化された丸型ヘッドライトや4mを下まわる全長など、初代から続くアイコニックな印象を継承する。
また、ローンチエディションとして販売される「ラプリマ」は、ミネラルグレー、オーシャングリーン、セレスチャルグリーンという3色のボディカラーに加え、皮張りシートや17インチのダイヤモンドカットホイールといった専用アイテムを装備し、500台限定で販売される。
高級ブランドに加えあの“レオ様”まで新型500を祝福!
フィアット 新型500の発売を記念して、ジョルジオアルマーニ、ブルガリ、カルテルといったイタリアを代表するブランドがワンオフモデルを制作。また、俳優であり環境活動家としても知られる、レオナルド・ディカプリオが出演するビデオ「オールイン」が同時に公開されるキャンペーンも実施される。
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