他人ごとじゃすまされない!運転中イライラする人の約3割が“あおり運転予備軍”!?

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パナソニック オートモーティブ社は、「3カ月に1回以上自動車を運転し、年末年始に自動車で帰省や長距離のお出かけをする予定のある、全国の20代~60代の男女」を対象に、「あおり運転とライブレコーダーの使用状況に関する調査」を実施した。

その結果、約8割が「あおり運転を受けたと感じたことがある」と回答し、さらに、「あおり運転予備軍」の存在が浮かび上がってきた。

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約8割があおり運転の被害経験ありと判明

あおり運転の被害有無については、約8割が「あおり運転を受けたと感じたことがある」と回答。その被害の種類は「車間距離を詰める」が85.4%で最も高く、次いで「パッシング」「クラクションでの威嚇」「幅寄せ」と続く。

被害を受けたきっかけとして思い当たるものは「周りの車の流れよりスピードが遅かった」が 30.1%で最も高く、次いで「車線変更した/割り込みをした」「追い越し車線を走り続けた」が続く一方、約4割は「特に思い当たらない」と回答している。

あおり運転の対策を考えておくことが必要

あおり運転をされた時にとった対策として、「道を譲った」が59.2%で最も高くなった一方、「何もしなかった/できなかった」の回答も多く、実際に被害を受けた際の対処方法を事前に考えておく必要があるだろ。

また、あおり運転対策として心がけていることは、「なるべく車間距離をとる」「不審な車に近づかない」が5割台でトップ2。次いで、「無理な割り込みはしない」「ドライブレコーダー導入」が続いた。

“あおり運転予備軍”にならないための工夫を!

運転中イライラすることのある人のうち、28.1%(全体の24%)がイライラした際、イライラを抑えることができずにあおるような行動をとる傾向にある「あおり運転予備軍」であることが分かった。

また、また、運転に自信のある人ほどその傾向は高く、運転への自信がある(非常にある、ややある)人の34%以上が「あおり運転予備軍」であるこという結果になった。

イライラするシチュエーションとしては、約6割が「渋滞にはまった」と回答し、次いで「時間に遅れそうだった」「周囲の車のスピードが遅かった」と続き、時間やスピードに関するものが多く、十分に余裕を持つことがいかに大事であるかがわかる。さらに、「周囲の車が突然車線変更した/割り込みされた」「前の車が何度もブレーキを踏んだ」など、周囲の車の運転技術に関する項目も多い。

あおり運転予備軍にならない対策を!

イライラした際にとった行動として、「音楽や映像を楽しむ/楽しみたくなる」「飲み物や食べ物を食べた/食べたくなる」など、全体的に気分転換することによりイライラを軽減させる回答が多い。

その一方、イライラ頻度で比較すると、イライラすることが頻繁にある人ほど、「悪態をついたり大声をだした/したくなる」「イライラした相手の顔をみた/みたくなる」など、あおり運転に繋がりかねない項目も全体より高い傾向にあり、あおり運転に繋がりかねない行動をとる「あおり運転予備軍」となってしまう恐れがあるのだ。

誰でも運転中にイライラしてしまうことはあるかもしれないが、あおり運転は、決して行ってはいけない行動であり、何より、自分自身を含め、多くの人を危険にさらしてしまうことになる。「運転に自信がある」と思う前に、お気に入りの音楽や家族の写真など気を紛らわせることができるものを準備する、時間に余裕を持つなど、イライラしない運転を心がけることが大切だ。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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