レクサス LC500にコンバーチブルモデルが登場! 【ロサンゼルスオートショー】

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レクサスはフラッグシップクーペ「LC500」のコンバーチブルモデルを世界初公開し、2019年11月22日から開催するロサンゼルスオートショーに出展する。なお、LC500 コンバーチブルモデルの日本での発売は2020年夏頃を予定している。

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  1. オープン・クローズ両方の状態で流麗なエクステリア
  2. 細部までこだわり抜かれたインテリア
  3. コンバーチブルならではのドライビング
  4. オープン・クローズそれぞれに合わせた快適性
  5. レクサス LC500 コンバーチブルモデルの主なスペック

オープン・クローズ両方の状態で流麗なエクステリア

LCならではの機能美

LC500 コンバーチブルは、LCならではの機能美を追求したデザインを採用。ソフトトップルーフと専用のパッケージの採用により、流麗なシルエットとコンバーチブルならではの軽快さを表現した。

またリアまわりでは、トランクの後端を跳ね上げるとともに横幅を広げることで、ダイナミックなサイドビューと後ろから見た際のワイド&ローな印象を強調している。

ソフトトップの美しさを追求

ソフトトップ格納時においても美しいシルエットを実現するため、トノカバー付きのフォールディング機構を採用。ドアエンドのベルトラインをキックアップさせることにより、キャビンを包み込む適度なタイト感と新しいシルエットなど、LCの特徴を感じさせながら、コンバーチブルとしての個性が際立つデザインとした。

ソフトトップは、4層構造とすることで優れた静粛性を実現。さらに材質や質感を吟味し、シワの寄らない最適な張り具合にこだわることでクーペのような美しいルーフラインを目指した。

またボディカラーとソフトトップの色、華やかな内装色など、豊富なカラーバリエーションから好みの組み合わせを選ぶことができる。

細部までこだわり抜かれたインテリア

開閉の動きも優雅に

インテリアは、シート肩口のキルティングやパーフォレーション(細かい穴)で表現したグラデーション、ヘッドレストの後部にさりげなく主張するLマークのエンボスなど、細部に至るまで作りこまれている。

ルーフの開閉スピードとその動き方にもこだわり、開き始めと閉じる直前の動きをコントロールするとともに、ルーフとトノカバーの動きを連動させることで、優雅で自然な動きとクラストップレベルの開閉スピードを両立した。

またルーフは走行時であっても、50km/h以下であれば開閉することができる。なお開閉作動中はメーター内のアニメーション表示により、作動状況が一目でわかるようになっている。

レクサス/LC
レクサス LCカタログを見る
新車価格:
1,400万円1,760万円
中古価格:
585.8万円1,602.9万円

コンバーチブルならではのドライビング

ボディ全体を新設計

クーペモデルの走りをコンバーチブルにおいても追求するため、ボディ全体を新設計。高いボディ剛性のほか、流麗なスタイリングや充分なラゲージスペースを実現し、コンバーチブルに適したパッケージングとした。

ブレースの配置や形状を徹底的に追求し、リアサスペンションタワーブレースには形状自由度が高く、軽量かつ高剛性なアルミダイキャストを採用。加えて床下ブレースの採用やマグネシウム、アルミニウムなど軽量素材の最適配置により、高剛性と軽量化を両立した。

こだわりのエンジンサウンド

さらに、V8NAの官能的なエンジンサウンドをコンバーチブルでより一層楽しめるよう、吸気音をキャビン内に共鳴させるサウンドジェネレーターや、より迫力のある排気音を演出する外装バルブを採用し、ルーフオープン時のより気持ち良いサウンドを作りこんだ。

オープン・クローズそれぞれに合わせた快適性

不快に感じる低周波ノイズを低減

コンバーチブルの醍醐味であるオープンエアを感じながら、車内での会話を自然に楽しめる空間を作り上げるため、ベルトラインやリアの造形など空力性能にもこだわって開発。ポリカーボネート製の透過性のあるウィンドディフレクターを設定することで、開放感はそのままに車内の不快な風の流れを抑制し優れた静粛性を実現した。

またエモーショナルなエンジンサウンドを楽しめる室内空間にもこだわった。音響シミュレーションを用いて吸音・遮音を適切に行うことでノイズを発生源から抑制するほか、アクティブノイズコントロール(ANC)を採用し、オープン・クローズともに人間が不快に感じる低周波ノイズを低減している。

音響システムと冷暖房

サウンドシステムは、音源の中の楽器、ボーカル、聴衆の歓声、録音時の環境音までを原音に忠実に再現。加えて、オープンとクローズで音響設計を変えることで、それぞれの環境で楽しめる音響空間を実現している。

またレクサス・クライメイトコンシェルジュを採用し、四季折々のオープンドライブにおいても快適に乗員が過ごせるようエアコン、シートヒーター、ネックヒーター、ステアリングヒーターを自動制御する。

さらにエアコンの制御をルーフのオープン・クローズ状態に合わせて変更することで、それぞれの環境に適した快適性を追求している。

レクサス LC500 コンバーチブルモデルの主なスペック

■全長:4760mm

■全幅:1920mm

■全高:1350mm

■ホイールベース:2870mm

■ルーフ開閉時間:開15秒/閉16秒

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