LEXUS LCなのに屋根がない!?「LCコンバーチブルコンセプト」が登場【東京モーターショー2019】

  • 筆者: 井口 豪
  • カメラマン:MOTA編集部
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RX450hやLC500などの新型車が並ぶLEXUSブース。その中に、疑問符が浮かぶ一台が……。正体は「LCコンバーチブルコンセプト」。今年初めのデトロイトモーターショーで世界初公開されたコンセプトカーが、東京モーターショー2019にも出展されたのだ。

目次[開く][閉じる]
  1. ラグジュアリーライフスタイルの新たな提案として開発
  2. スポーティでスタイリッシュな流麗なサイドビュー
  3. シンプルでありながら上質感と心地良さを演出するインテリア
  4. コンバーチブルならではの開放感でLC500のスタイリングを昇華

ラグジュアリーライフスタイルの新たな提案として開発

LCコンバーチブルコンセプトは、LEXUSが提唱するラグジュアリーライフスタイルの新たな提案として開発されたコンバーチブルモデルのコンセプトカーだ。フラッグシップクーペのLCとともにLEXUSラインナップの頂点として、美の追求と感性を刺激する唯一無二の体験の提供を目指している。

レクサス/LC
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新車価格:
1,400万円1,760万円
中古価格:
595万円2,190.7万円

スポーティでスタイリッシュな流麗なサイドビュー

もちろんルーフは天候や気分に合わせて気軽に開閉可能。思い思いのスタイルで、ドライビングを楽しむことができる。ルーフの格納位置にもこだわっており、開けたときも閉じたときも流麗なサイドビューが実現する。優れた運動性能を予感させる専用の22インチホイールとも好相性のスポーティでスタイリッシュなサイドビューだ。

シンプルでありながら上質感と心地良さを演出するインテリア

インテリアは、ルーフを開けた際の車外からの見え方にもこだわってデザイン。ボディカラーに合わせたホワイトとブラックによるシンプルなコーディネイトで、上質感と心地良さを追求したとのことだ。

コンバーチブルならではの開放感でLC500のスタイリングを昇華

エクステリアは、LCが持ち味とする走行性能とデザインが融合した独創的なスタリング。クーペモデルのデザインモチーフを生かしながら、LEXUSコンバーチブルとしての独自の美しさを追求したという。

主要諸元は全長4760mm、全幅1920mm、全高1350mm、ホイールベース2870mm。4770mmの全長と1345mmの全高以外はLCと同サイズだが、コンバーチブルならではの開放感やUS仕様特有のサイドマーカーによって、クーペモデルとはまた違った雰囲気を醸し出している。LCの優れたデザイン性を再認識させる仕上がりだ。

[筆者:井口 豪]

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井口 豪
筆者井口 豪

1975年4月29日生まれ。血筋は九州だが、出身は埼玉県。タウン誌編集部や自動車雑誌編集部勤務を経て、2004年にフリーライターに転身。多彩な趣味を持つウンチク好きの性分を生かし、自動車関連、ファッション、スポーツ、ライフスタイル、医療、環境アセスメント、各界インタビューなど、幅広い分野で執筆活動を展開する。2022年には令和3年度行政書士試験に合格し、東京都行政書士会に登録。「行政書士いのくち法務事務所」で行政書士業務もこなすマルチ法務ライター。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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