フィアット500／500C 累計輸入台数が5万台突破
FCAジャパンが輸入販売する「フィアット500（チンクエチェント）及び500C」は、日本への輸入累計台数が2019年11月15日で5万台に達した。5万台目となるフィアット500は同日、愛知県豊橋港で陸揚げされ、正午前に豊橋市にあるFCAジャパン新車整備センターに搬入された。
日本におけるフィアット500／500C
フィアット500/500Cは2008年3月の国内導入以来、愛らしいスタイリングと低燃費・低排出の環境性能の高さが評価されているモデルだ。2019年10月末までの年間累計販売台数は3722台で、導入以来12年目にして、過去最高だった2014年の販売台数に迫る勢いとなっている。フィアット500/500Cの年間販売台数は10年連続で4000台を超える予定だ。
フィアットで最も多く販売されたモデル
現行のフィアット500/500Cは、2007年にヨーロッパで発売されてから現在までの間、全世界100か国以上で210万台を超える台数が販売されている。1957年から1977年まで販売された先代と合計すると、フィアット500/500Cの世界累計販売台数は600万台を超え、フィアット歴代で最も多く販売されているモデルだ。
5万台を記念して陸揚げ式を開催
FCAジャパンは2019年11月15日、フィアット500／500Cの日本輸入累計5万台を記念して、愛知県豊橋港で陸揚げ式を開催した。
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