プジョー 新型508にステーションワゴンモデルが登場｜価格は442万円～
プジョー 508のステーションワゴンタイプ「508 SW」を発売
プジョー・シトロエン・ジャポンは、新型508にステーションワゴンタイプの508 SWを追加し、2019年6月27日から発売した。価格は442万円～517万円（消費税込み）。
508 SWの主な特長
ゆとりある居住性と豊富なボディカラー
508 SWは新型508のスタイリングテイストはそのままに、リアオーバーハングを4cm延長し、さらにSWならではのデザイン性とユーティリティが加わっている。
またSW化によって2列目シートのヘッドクリアランスは新型508にくらべ約4cmのゆとりが生まれ、後席の快適さが増している。
なおボディカラーは新色のアマゾナイトグレー（508 SWのみの設定色）、アルティメットレッド、パールホワイト、ダークブルー、ハリケーングレー、ペルラネラブラック、セレベスブルーの全7色となっている。
SWならではの広大なラゲッジルーム
508 SWのラゲッジスペースは530L、さらに後席をたたんだ場合は1780LというSWならではの大容量を誇る。
また専用装備として、ラゲッジフックレール、セパレーションネット（＝ドッグネット、GT Line、GTに装備）、ステンレスシルプロテクター、トノカバー、ルーフレールが備わっている。
さらにリアシートのワンタッチフラット機能と電動テールゲート（GT Line、GT）は新型508と共通の仕様となっている。
内装はプジョー独自の「i-Cockpit」がさらに進化
内装は、プジョー独自のコックピットデザイン「i-Cockpit」をさらに進化させた次世代型となっている。その主な特徴としては、コンパクトなステアリングホイール、中央の8インチタッチスクリーン、12.3インチデジタルヘッドアップディスプレイなどが挙げられる。
このi-Cockpitはまた、レーンポジショニングアシスト、アクティブクルーズコントロール、ナイトビジョンに第2世代アクティブセーフティブレーキといった各先進機能の操作も司っている。
パワートレイン
パワートレインは新型508と同一で、CO2排出量クラス最小レベルの環境燃費性能および2.0LクリーンターボディーゼルのBlue HDiとダウンサイジング1.6LターボガソリンエンジンのPureTechである。
また主要安全装備やドライビングアシスト、バックカメラ、電動シート＆ヒーターなどを装備しつつ、価格を抑えたパッケージ展開となっている。
主なスペックと価格
508 SW Allure 4ドアステーションワゴン
■エンジン：1.6 L直列4気筒ターボ
■トランスミッション：8速オートマチックEAT8
■最高出力：133kW(180ps)/5500rpm
■最大トルク：250Nm/1650rpm
■燃費（JC08モード）：14.7km/L
■価格：442万円
508 SW GT Line 4ドアステーションワゴン
■エンジン：1.6 L直列4気筒ターボ
■トランスミッション：8速オートマチックEAT8
■最高出力：133kW(180ps)/5500rpm
■最大トルク：250Nm/1650rpm
■燃費（JC08モード）：14.7km/L
■価格：484万円
508 SW GT Blue HDi 4ドアステーションワゴン
■エンジン：2.0 L直列4気筒ターボディーゼル
■トランスミッション：8速オートマチックEAT8
■最高出力：130kW(177ps)/3750rpm
■最大トルク：400Nm/2000rpm
■燃費（JC08モード）：18.3km/L
■価格：517万円
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