ヤマハ SR400が復活！ キックスターターは継続、40周年記念車も
伝説の名車、ヤマハ SR400が復活
ヤマハは、2017年に生産を終了したSR400を2018年11月22日より販売再開する。販売再開にあたり、二輪車平成28年排出ガス規制に適合するように改修を施した。また、発売40周年を記念したSR400 40th Anniversary Editionを数量限定500台で同日より発売する。
ヤマハ SR400ってどんなモデル？
SR400は、心地よい鼓動感のビッグシングルエンジン、シンプルかつ美しいスタイリング、キックスターター方式といった1978年の発売以後、熟成と深化を重ねた“SRらしい”個性が人気のロングセラーモデル。
今回発売されるモデルの特徴として、以下3点が上げられる。
1. 優れた環境性能と燃費性を実現するO2フィードバック制御の精度向上
2. 蒸発ガソリンの外気への排出を低減するキャニスターの採用
3. 音響解析技術を駆使し、低音と歯切れの良さを向上させた新マフラー
なお、キックスターターやデコンプレバーなどは従来モデルから継続採用される。
カラーリングは、ブラックとメッキの金属感を調和させ、本質的な魅力を表現した「ヤマハブラック（ブラック）」と、リラックス＆カジュアルな印象をアピールした「グレーイッシュブルーメタリック4（ブルー）」を設定しました。
SR400 40th Anniversary Editionが500台限定販売
SR400 40th Anniversary Editionは、ベリーダークオレンジメタリック（ブラウン）をベースに、職人の手作業によるサンバースト塗装を施したフューエルタンクや真鍮音叉エンブレム、サイドカバーの電鋳SRエンブレムなど、素材から塗装まで所有感を満たす装飾にこだわり、SRの歴史や世界観が凝縮されたモデルとなる。
販売台数は500台限定となる。
ヤマハ SR400 販売概要
■名称：SR400 / SR400 40th Anniversary Edition
■販売開始：2018年11月22日
■メーカー希望小売価格（消費税込み）
・SR400：57万2400円
・SR400 40th Anniversary Edition：69万1200円
■販売計画
・SR400：1000台
・SR400 40th Anniversary Edition：500台
ヤマハ SR400 主要諸元
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