スズキ、エブリイシリーズが国内販売300万台を達成…エブリイに新色を追加
スズキは、軽四輪車のエブリイシリーズが2018年6月15日、国内累計販売台数300万台を達成したと発表した。
エブリイシリーズは、4人乗りで荷室の広いバンを望む市場の要望に応え、1964年9月に誕生した軽商用車「スズライト キャリイバン」を前身とするワンボックスタイプの軽自動車である。
時代とともにキャリイバン、エブリイと車名を変え、バン本来の「積む・運ぶ」といった実用的な機能を重視し、荷室の広さや使いやすさを追求しながら、快適性や安全性を向上させてきた。その結果、軽商用車エブリイは、1996年度から2017年度までの軽キャブバンクラスにおいて、新車販売台数第1位を22年連続で獲得している。
1999年6月には、エブリイシリーズの乗用タイプとして軽乗用車のエブリイワゴンが登場。広くて使い勝手が良い室内と充実した快適装備を特長とし、日常使いから趣味やレジャーを楽しむクルマとして、幅広い用途で多くのユーザーに愛用されている。
エブリイにボディカラー追加
また、今回、エブリイに新たなボディカラーを追加設定し、2018年6月26日より発売する。車体色を増やすことで、ユーザーの好みに合わせた幅広い選択を可能とした。
・ノクターンブルーパール（PC、PCリミテッド、JOIN、JOINターボに設定）
・クールカーキパールメタリック（PC、PCリミテッド、JOIN、JOINターボに設定）
・ムーンライトバイオレットパールメタリック（JOIN、JOINターボに設定）
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