フィアット 500C、60周年記念モデルを限定販売

画像ギャラリーはこちら

FCAジャパンは、フィアット 500Cの限定車「500C 60th(シックスティース)」を、2018年5月21日より50台限定で販売した。価格(消費税込)は284万400円となる。

Nuova 500の誕生60周年を記念した500C 60thは、1.2 ラウンジをベースとし、限定車ならではの特別な2トーンボディカラー「ビコローレ」を採用。車体の上下を異なる色で塗り分けたビコローレは、Nuova 500が誕生した1957年以前からフィアットが採用していた伝統的なカラースキームで、アイボリーとアイスホワイトを組み合わせ、歴史あるビコローレをモダンなタッチで再現した。

さらにエンジンフードのクロームラインやクローム仕上げのエクステリアミラーハウジング、2トーンの専用アルミホイールといったエクステリアパーツや、往年のFIATエンブレムをモチーフとしたFIATビンテージロゴ、「60」の文字をあしらったBピラーの60thロゴなど、伝統と遊び心が融合したチンクエチェントらしい表現が用いられている。

インテリアはアイボリーを基調に、鮮やかなボルドーが随所に散りばめられている。上品さが漂うアイボリーのレザーシートにボルドーのパイピングがアクセントとして取り入れられているほか、大胆なボルドーのダッシュボード、ボルドー/ブラックのフロアマットなど限定車ならではのカラーリングによりビンテージとモダンが調和した仕立てが特徴である。さらに様々な情報を鮮明なカラー液晶パネルに表示するTFTメータークラスターも特別装備している。

歴代モデルから引用した特別なカラースキームや専用装備により、特別感が演出された500C 60th。1950年代にNuova 500が移動の喜びを世間に広く伝えたように、500C 60thも乗る人や一緒にいる人を高揚させるイタリアらしさに溢れた1台に仕上がっている。

1957年に誕生したチンクエチェント「Nuova 500」は、当時はまだ夢のような存在だった自動車を人々の身近な存在にし、イタリアの国民車として親しまれた。その人気はヨーロッパ中に広まり、1975年に生産が終了するまでに367万台以上が出荷された。なお車体は屋根を開けて走ることができるキャンバストップを採用しており、その特徴は現代の500Cに受け継がれている。

フィアット/500C
フィアット 500Cカタログを見る
新車価格:
326万円355万円
中古価格:
38万円328万円

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

フィアット 500Cの最新自動車ニュース/記事

フィアットのカタログ情報 フィアット 500Cのカタログ情報 フィアットの中古車検索 フィアット 500Cの中古車検索 フィアットの記事一覧 フィアット 500Cの記事一覧 フィアットのニュース一覧 フィアット 500Cのニュース一覧

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる