トヨタ、ヴィッツに昼間の歩行者検知可能なToyota Safety Senseを採用
トヨタは、ヴィッツを一部改良するとともに、特別仕様車F“Safety Edition II”と特別仕様車F“Amie(アミー)”を設定し、2018年5月31日に発売した。
今回の一部改良では、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」において、昼間の歩行者も検知対象に加えた「プリクラッシュセーフティ(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)」を採用した。
また、駐車場などでのアクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与する先進の安全機能「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」を新たにオプション設定した。
ヴィッツ 特別仕様車F“Safety Edition II”
特別仕様車F“Safety Edition II”は、「HYBRID F」、「F」をベースに「Toyota Safety Sense」や「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」などを特別装備することで、安全面での魅力を高めた。
ヴィッツ 特別仕様車F“Amie”
特別仕様車F“Amie”は「HYBRID F」、「F」をベースとし、内装は落ち着いたブラックを基調に、インストルメントパネル周辺にはカッパー加飾を施してシックでおしゃれなデザインとした。また、スエード調ファブリックと合成皮革を組み合わせた専用シートを特別装備し、上質感を演出した。
さらに、「Toyota Safety Sense」や「スマートエントリーセット」を特別装備し、魅力ある仕様としている。外板色には特別設定色のダークレッドマイカメタリック、ボルドーマイカメタリック、ダークブルーマイカを含む全6色を設定した。
なお、「Toyota Safety Sense」と「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」装着車は、「セーフティ・サポートカーS(通称 : サポカーS)」の「ワイド」に相当する。
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