海外で安全性能が高評価!三菱 新型エクリプスクロスがASEAN NCAPでも最高評価を獲得
三菱自動車は、新型コンパクトSUV エクリプスクロスが、アセアン地域の新車を対象に安全性能を総合評価する「ASEAN NCAP*(New Car Assessment Program for Southeast Asian Countries)」において、最高評価となる5☆を獲得したと発表した。
新型エクリプスクロスは、衝突安全強化ボディのRISEに加え、7つのSRSエアバッグの採用により、大人乗員保護の項目において98%と高い評価を獲得。さらに、チャイルドシートの搭載性など子ども乗員保護の項目、ESC(横滑り防止装置)や助手席シートベルトリマインダーなど安全装備の項目でも高い評価を獲得し、総合でトップレベルとなる91%を獲得した。
同車は、スタイリッシュなクーペSUVにダイナミックなSUVの機動力を融合させた三菱自動車らしいクーペSUV。行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン、新たな楽しみへの閃きをもたらすコネクティビティ、四輪制御技術による安心して楽しめるドライブフィールを特長としている。
2017年10月に欧州、11月に豪州・ニュージーランド、アセアン地域に向け量産車の出荷を開始し、欧州のEURO NCAP、豪州・ニュージーランドのANCAPでも最高評価となる5☆を獲得している。
日本では2018年3月に発売される予定で、現在ウェブで予約注文を受け付けている。また、北米なども含め、最終的には約80ヶ国へ展開される計画で、今年度の出荷は約5万台を予定している。
*ASEAN NCAP対象国は、シンガポール、ブルネイ、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーの10ヶ国。
この記事にコメントする