BMW、Z4と8シリーズクーペのコンセプトモデルをアジア初公開【東京モーターショー2017】
ビー・エム・ダブリューは、10月25日より東京ビッグサイトで実施される第45回東京モーターショー2017において、コンセプトモデルを含む5モデルを、アジア初公開する。
今回アジアプレミアとなるのは、「コンセプトZ4」「コンセプト8シリーズ」「M5」「6シリーズ グランツーリスモ」「X3」。この他に、「M4 CS」「M760Li」「M2」「X6 M」「i3」「i8」も展示される予定だ。
BMWコンセプトZ4
コンセプトZ4は、数年後に発売を予定しているモデルのデザイン試作車で、BMWの駆けぬける歓びを純粋に表現したモデルである。短くなったエンジンフードとシャープなオーバーハングにより、従来のBMWロードスターに比べて運転席が車体の中央寄りに位置している。
フロントホイール後ろの存在感あるエアブリーザーを起点にして、車体の側面に深く彫が入ったデザインは、空気の流れによって現れた造形であるかのようにスムーズな曲線を描き、全体に流線型かつダイナミックな印象を与えている。
フロントのキドニーグリルは、「328 Mille Miglia」を想い起させ、クラシックなロードスターモデルを連想させるデザインになっている。ヘッドライトは、ライトを縦に2つ重なり合わせた新しいデザインを採用すると共に、エンジンフードのカーブがホイール上まで伸び、フロント全体にほとんど継ぎ目のない緊張感あるデザインとした。
さらに、インテリアの大半をボディカラーで彩りながらも、ドライバー周りはブラックを採用することで、純粋な運転する歓びを妨げないような演出を施した。
BMWコンセプト8シリーズ
コンセプト8シリーズは、今後導入予定の新型8シリーズ クーペのテイストをまとい、BMWクーペの本質である運動性能、高級感、圧倒的な存在感を具現化している。伝統的なデザインと新鋭的なアイデアがコラボレーションすることで、妥協のないスポーティな個性を印象的に表現。長いエンジンフード、流れるようなルーフライン、そしてテールパネルの独特な曲線により美しいシルエットを形づくっている。
インテリアは、個々の部品デザインと素材の調和により躍動感と高級感を同時に演出。メリノレザーの採用、宝石のように光を屈折させるファセット加工が施されたセレクターレバー、スワロフスキー製のiDriveコントローラーにより、特別な室内空間となっている。
また、車内のレイアウトは、ドライバーも含めて運転そのものが主役となるように配置され、見る物の期待感をくすぐる演出となっている。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。