ジャガー・ランドローバー、2020年までにすべての車種に電動モデルを設定
ジャガー・ランドローバーは、モビリティの将来をテーマに展示やパネルディスカッション等を盛り込んだイベント「Tech Fest 2017」を英国ロンドンで初開催し、2020年までにジャガー・ランドローバーが展開するすべての車種に電動モデルをラインアップすることを発表した。
ジャガー・ランドローバーの最高経営責任者(CEO) ラルフ・スペッツ氏は「2020年より、ジャガー・ランドローバーのすべての車種に、EV(電気自動車)、PHEV(プラグイン・ハイブリッド車)、およびMHEV(マイルド・ハイブリッド車)といった電動モデルを取り揃え、お客様に対して幅広い選択肢を提供していきます。まずは、当社にとっては初となる電気自動車、エレクトリック・パフォーマンスSUV『I-PACE』を、来年に発売する予定です。」とコメントした。
また、Tech Fest 2017では、電気自動車に生まれ変わったクラシックカー「Eタイプ ZERO」やジャガー初の電気自動車「I-PACE コンセプト」、未来のステアリングホイール「セイヤー」も紹介された。
この記事にコメントする