ルノー・スポールの発表会にルノーF1チームのフェルナンド・アロンソが登場
トゥインゴとルーテシアのスポーツモデル「ルノー・スポール」を発表
ルノーは、トゥインゴとルーテシアのスポーツモデル「ルノー・スポール」を10月1日から順次発売する。
トゥインゴ ルノー・スポールは、コンパクトなボディーに、新型ラグナ用フロントブレーキキャリパー、メガーヌ用ブレーキディスク(前後)とローターを採用し、134馬力までチューニングされた1.6リッター DOHC16バルブエンジンを搭載。ルノー・スポール専用バケットシートは、ドライバーの全身をシャシーにガッチリと固定する。
ルーテシア ルノー・スポールは、わずか1,240kgの車重。リッター100馬力を超え、パワーウェイトレシオは6.1kg/PS。シャシーにはフロントダブルアクスル・ストラットを採用し、フロントブレーキにはブレンボ製ブレーキローター&キャリパー、リアブレーキにはTRW製キャリパー&ブレンボ製ローターを採用。専用開発の左右非対称タイヤ「コンチネンタル・スポーツコンタクト3」を採用し、時速100km/hからの制動距離は、わずか35m。また、F1由来のリアデフューザーは、時速130km/hで48kgのダウンフォースを生み出す。
10月1日に鈴鹿サーキットで開かれた発表会には、ルノーF1チームのフェルナンド・アロンソ選手とロマン・グロージャン選手も登場、豪華なお披露目となった。
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