ランボルギーニ、740馬力のアヴェンタドールSを日本初公開…価格は4490万円
アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは4月14日(金)、フラッグシップモデルであるアヴェンタドールの次世代モデル「アヴェンタドールS」をお披露目するローンチパーティーを東京都内で開催した。
同モデルは、2017年3月に開催された第87回ジュネーブ国際モーターショーで公開されたモデルで、日本での公開は今回が初めてとなった。
アヴェンタドールSは、空力にこだわった新デザインや新開発のサスペンション、より強化されたパワー、新たなドライビングダイナミクスが特徴となる。
「S」は、たえず進化を続けるアヴェンタドールの系譜に引き継がれるモデルであり、V型12気筒ランボルギーニ車の新たなベンチマークとなる存在である。
アヴェンタドールSのデザインは、同モデルがアヴェンタドールの次世代モデルであることが明確に分かる。フロント、リアをはじめとする外装の一部が改良された一方で、側面はアヴェンタドールならではの特徴を残した。
さらに、ランボルギーニ・チェントロ・スティーレにより、カウンタックのオリジナルモデルを思わせるリアホイールのアーチのラインをはじめ、過去のアイコンの要素も巧みに取り入れられた。
アヴェンタドールSは、最高のドライバビリティと乗り心地、パフォーマンスを目指す「トータル・コントロール・コンセプト」にもとづいて開発された。特にハンドリングとドライビングエモーションの向上にこだわり、サスペンションだけでなく電気制御システムのすべての面において進化しちえる。
さらにアヴェンタドールSでは、「ストラーダ」「スポーツ」「コルサ」に加え、今回新たに加わった「エゴ」モードの4種のドライビングモードを用意した。
エゴは、従来モードへの追加設定ならびにエゴモード独自の設定を備えている。ストラーダ、スポーツ、コルサの設定をベースに、ドライバーの好みに応じてトラクションやステアリング、サスペンションをカスタマイズすることができる。
V型12気筒自然吸気6.5リッター・エンジンは、先代モデルの出力を40馬力上回る、最大出力740馬力を発生する。0-100km/h加速は2.9秒、トップスピードは350km/h以上となる。
日本での価格(消費税込)は、4490万4433円となる。
ランボルギーニ・ジャパン代表のフランチェスコ・クレシ氏は「日本の皆さまに、アヴェンタドールSをお披露目することができ大変嬉しく思います。日本はランボルギーニにとって世界で2番目の大きなマーケットです。2016年の日本国内の販売台数は359台を記録し、2015年の304台から18%増加となり、過去最高を更新しました。本日お披露目したアヴェンタドールSは、洗練された美しさとV12エンジンのパワーを兼ね備え、最上級のライフスタイルを演出できる1台となっております。すでに日本のお客様から大変多くの反響をいただいており、皆様のご期待に添えるよう、より一層充実したサービスを提供してまいります。」とコメントした。
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