マツダ新型CX-5、プレミアム路線でやはり価格はあがるのか!?
2016年12月9日、マツダ新型CX-5のプロトタイプが公開され、同時に詳しいスペックも明らかとなりました。(4章目で紹介)
少しずつ新型CX-5の情報が公開されていますが、気になる価格はまだ発表されていません。「プレミアム路線を進むマツダの主力モデルであるCX-5の新型となれば、価格があがるだろう」とオートックワン編集部では予想。
そして、CX-5発売から現在までの流れを見るとその線が濃厚になってくるんです。以前【初心者向け解説】マツダ 新型CX-5 ディーゼルモデルはお得? 何年乗ったら元が取れるの?でも紹介しましたが、改めて紹介します。
CX-5、2012年の発売から新型発売前までの流れ
2012年2月 発売開始
2012年12月 一部改良…ガソリンエンジン搭載車の燃費が向上
2013年10月 一部改良…価格up・2.5L ガソリンエンジンを新設定
2014年11月 大幅改良…価格up・先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の進化
2014年に消費税が8%に上がったとはいえ、発売以降、2度価格がアップされていることがわかります。では、いったいいくらあがったのか?発売当初と一番最近の2014年大幅改良の価格を比較してみましょう。 それぞれの車両本体価格が最も安いグレード「ガソリン:20S 2WD/ディーゼル:XD 2WD」で比較してみました。
◆ディーゼル 2,580,000円→2,835,000円(+255,000円)
◆ガソリン 2,200,000円→2,446,200円(+246,200円)
Gベクタリングコントロール
新型モデルはCX-5初となるGベクタリングコントロールを搭載することがわかっています。Gベクタリングコントロールは、人間の身体感覚に合った自然で滑らかな車両挙動を実現する制御技術。(簡単に言えば気持ちの良いドライビングを実現する新技術)ドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを緻密に変化させ、横方向と前後方向の加速度をコントロールします。
Gベクタリングコントロールは、日常域から緊急回避シーン対応しますが、特にに降雪、降雨時などの滑りやすい路面でより高い効果を発揮し、操縦安定性を向上させます。乗員にかかる加速度の変化をより滑らかにつなぐことで、体の揺れが減り、乗り心地も改善。これで車酔いも減ることが予想されます。
マツダ新型CX-5 XD LPackage[2WD]スペック
全長x全幅x全高:4545×1840×1690mm/ホイールベース:2700mm/最低地上高:210mm/乗車定員:5名/車両重量:1600kg/エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ/燃料供給装置:電子式(コモンレール)/総排気量:2188cc/最高出力:129ps(175kW)/4500rpm/最大トルク:42.8kg-m(420N・m)/2000rpm/トランスミッション:6EC-AT/JC08モード燃費(国土交通省審査値):18.0km/L/最小回転半径:5.5m
新型CX-5発表から発売までの流れをおさらい
2016年11月16日にLAショーで世界初公開を果たしたマツダ新型CX-5
2016年11月28日:広島市内にある本社宇品第2工場において生産を開始
2017年2月:発売開始(予定)
オートックワンでは最新情報を速報でお届け!
今回の新型CX-5の値上がりはあくまでも予想です。オートックワンでは新型CX-5に関する情報が入り次第速報でお届けします。
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