ワゴンRが2008年度の軽自動車販売No.1
公開日:
最終更新日:
ワゴンRが2008年度の軽自動車販売No.1
全国軽自動車協会連合会(全軽自協)がまとめた2008年度の軽自動車の車名別販売ランキングによると、スズキ ワゴンRが6年連続で首位となった。
上位6車種は昨年度と同じ顔ぶれだったが、トップ10はスズキとダイハツの2社が6車種をも占めた。
ワゴンRの販売台数は、20万8494台で昨年度比7%減。9月末にフルモデルチェンジをしている。
縮小が続く国内新車市場で、低燃費・低価格志向が強くなった。国内総販売に占める軽自動車の比率は、2008年度下半期に半期ベースで初めて4割を超えた。4月からは軽やハイブリッド車など、エコカーに対する優遇税制が実施される。よって、この流れは今後も変わらないと思われる。
2008年度の軽自動車を含む国内総販売台数は、前年度比11.6%減の470万台。車名別販売ランキングでは、上位10車種のうち軽自動車が6車種を占めた。ワゴンRの7%減という販売台数は、全体に比べれば落ち込み幅が小さい方だった。
この記事にコメントする