ダイハツ「タント」12万8千台リコール“意図せず車両が動き出すおそれ”

ダイハツ「タント」※写真はイメージです

ダイハツは、「タント」において国土交通省にリコールの届出をした。対象となったのは12万8,866台。

リコール原因は、自動変速機において、シフトケーブル固定部の組付けが不適切なため、当該固定部の嵌合が不十分なものがあり、そのままの状態で使用を続けると、シフトケーブルが固定部から外れてシフトレバーの位置と異なるレンジに固定され、最悪の場合は意図せず車両が動き出すおそれがある為。

改善の内容としては、全車両、当該ケーブルの嵌め込み状態を確認し、嵌め込みが不十分なものは、正規に組付ける。

【自動車使用者等に周知させるための措置】

使用者:ダイレクトメール等で通知

自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載

改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近にNo.3697のステッカーを貼付

対象車両

型式/リコール対象車の車台番号/製作期間/台数

DBA-LA600S/LA600S-0000073~LA600S-0108679/平成25年9月26日~平成26年4月14日/107,118台

DBA-LA610S/LA610S-0000063~LA610S-0022087/平成25年9月27日~平成26年4月14日/21,748台

ダイハツからお客様へのお願い

ご愛用の皆様には、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、後日、ダイハツ販売店からのご案内が届きましたら、ご案内の差出し店または最寄りのダイハツ販売会社へご来店日時をご予約の上、点検・修理(無料)をお申し付けください。ご愛用の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しましたこと、心からお詫び申し上げます。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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