レクサス新型「RX」を発売 ~2リッター直噴ターボエンジン搭載モデルを追加~【写真201枚】
レクサスは、プレミアムクロスオーバー「RX」をフルモデルチェンジすると共に、新たに2リッター直噴ターボエンジンを搭載した「RX200t」をラインナップに加え、10月22日より発売開始した。
RXは、洗練されたデザインと高い技術力をもつレクサスブランドを体現するコアモデルの1つ。新型RXは「RXでありながらRXを超えていく」をコンセプトに開発され、堂々とした力強いエクステリアや心強い操縦安定性など、さらなる進化を遂げた。
価格は、495万円~745万5千円(消費税込)。月販目標台数は500台を予定している。
高い燃費性能と滑らかな加速フィーリングのパワートレイン
「RX450h」には、燃料噴射システムD-4Sを新たに搭載したV6 3.5リッターエンジンを擁するハイブリッドシステムを採用。排気冷却を強化したシリンダヘッドなどの最新技術と組み合わせ、出力性能を向上させると共に、クラストップレベルの低燃費(JC08モード走行燃費 18.8km/L)を達成した。
また、「RX200t」には、2リッター直噴ガソリンターボエンジンを搭載。最適な燃費効率を実現する先進の直噴技術D-4STを採用。ツインスクロールターボチャージャーと可変角を拡大したDual VVT-iWを組み合わせることで、低回転域から強大なトルクを発生させ、滑らかで爽快な加速フィーリングを実現している。
最新テクノロジーを搭載した安全装備
予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」は、歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線維持をサポートする「レーンキーピングアシスト(LKA)」、ロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム(AHB)」、そして先行車との車間距離を保ちながら追従走行する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」、これら4つの先進安全技術をパッケージ化し、多面的な安全運転支援を強化した。
また、ITS専用周波数(760MHz)による路車間・車車間通信を活用した安全運転システム「ITS Connect」、アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和するインテリジェントクリアランスソナー、さらに駐車時に左右後方から接近してくる車両と衝突の危険性がある場合、自動的にブレーキ制御するリアクロストラフィックオートブレーキ(RCTAB)をレクサス初採用し、予防安全機能も強化している。
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