走れて、積めて、扱いやすい万能選手!進化したスバル「レヴォーグ」の魅力とは

今日取り上げるのは、2013年の東京モーターショーでデビューしたスバルのステーションワゴン「レヴォーグ」。

日本市場を主眼において設計されたミドルサイズのワゴンで、スバルが得意とする水平対向エンジンと四輪駆動システムによる安定した走り、そして自動ブレーキなどを備えた運転支援システム「アイサイト」が特徴のモデルです。2015年4月には小改良を受けて「アイサイト」が全グレードに標準装備となるなど、ますますの魅力アップが図られています。

今回はそんなレヴォーグに実際に試乗したカーソムリエ3名が投稿したレポートをまとめてご紹介いたします。

▼スバル「レヴォーグ」のカーソムリエレポート一覧はこちら!(全58件掲載中!)

 

信頼感あふれるツーリングワゴン(投稿者:たにしさん)

スバル レヴォーグ
スバル レヴォーグスバル レヴォーグ

これまで国産車4台のレポートを投稿してくれている、学生のたにしさん。レヴォーグに関しては全体的に高評価で、特に外観デザインと運転感覚が高ポイントだったようです。

外観デザイン ★★★★★

インテリア ★★★★☆

走りやすさ ★★★★☆

総合評価 ★★★★☆

1.6Lターボ車に試乗させていただきました。記載排気量からは想像もつかないパワフルで、かつ不愉快な加速でもない、軽やかな走りに驚きました。運転席の包まれ感も程よく、軽快な走りと相まって車体格の大きさを感じさせない、ダイレクト感の有る運転感覚でした。

各部操作系の質感もよく、長時間の運転も苦にならないのが容易に想像できました。マニュアルモードも試させていただきましたが、はっきりと、しかし不快でないギアチェンジのショックを感じる事ができ、「運転している」ことを楽しめるものだったと思います。……

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スバリスト大満足も一般受けにはもう少し。(投稿者:さろらく。さん)

スバル レヴォーグ
スバル レヴォーグスバル レヴォーグ

ちょっぴり辛口な評価と詳細な分析がウリのさろらく。さん。レヴォーグに関しては「一般受けにはもう少し」との評価ですが、その心とは?

外観デザイン ★★★☆☆

インテリア ★★★☆☆

走りやすさ ★★★★☆

総合評価 ★★★☆☆

車としてはとても良く出来ていると思います。メーカーが自分達で作っているモノに対して、とても正直で誤魔化していないという点では、今の国産車ではマツダと双璧です。ダメな点は昔からスバルが不得手な部分ですので、スバリストにとっては気にならない部分かも知れません。

しっかりと作ってあるので価格が多少高くても、購入したユーザーにとって不満は少ないでしょうけど、そもそもこの車が視界に入っていない人を振り向かせるには、難しいと思われる点も何点か有ります。前記したように1.6Lダウンサイジングターボの字面に新鮮味説得力が欠け、300万円が割高に思える点。……

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万能「二番手」(投稿者:無頼豚さん)

スバル レヴォーグ
スバル レヴォーグ
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レヴォーグの万能性は認めつつも、「ミニバンの積載性能」「スポーツカーの走り」そして「本格的SUVの走破性」には敵わないという意味で「二番手」という表現を用いた無頼豚さん。逆に言えば、それだけ何でもこなせてしまいそうなのがレヴォーグの魅力といえるかもしれません。ちなみに、そんな無頼豚さんの愛車は、スバルの誇る本格的SUV「フォレスター」だそうです。

外観デザイン ★★★★☆

インテリア ★★★★★

走りやすさ ★★★★★

総合評価 ★★★★★

ミニバンには負けるが、家族四人とそのスキーウェアと一泊分の着替えを積んでまだ少し余裕があり、後部座席もリクライニングするから長距離でも疲れない。スポーツカーには負けるが、一人のときに峠道を飛ばしてもボディは強いGを余裕で受け止めてくれ、エンジンとミッションとステアリングが心地良い反応を返してくれる。SUVには負けるが、雪道や凍結路面での安定性が高くストレスの低い運転が出来る。エコカーには負けるが、この出力と重量を考えると十分な燃費で済ませられる。

この車ならではの特別な良さが無いという点は賛否が分かれるところだと思うが、代わりに何でも高いレベルで実現しているのがこの車ならではの魅力であると考える。……

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レヴォーグの「ここが不満!」

▼燃費性能のため仕方ないのは承知しておりますが、ここまで走りを楽しめるクルマにマニュアルの設定が無いのは非常にむずがゆい思いです…。WRXの発売にあわせ、設定を増やしていただけると大変魅力的なのですが…。(たにしさん)

メーカー自身が得意げに言うダウンサイジングターボが1.6Lな点。元々2.0~2.5Lの車格とメーカーが考えてるようなので、1.6Lでも充分ダウンサイジングだと言うことですが、国産車で日本の税制が解っているのなら、どうして1.5L以下で開発しないのでしょうか?(さろらく。さん)

▼スバルなりにかなり頑張ったと思われますが、やはり内装の質感が残念な仕上がりです。国産で300万円クラスの車にもかかわらず、ハードプラ部分のてらてら感は1.5Lクラスを思わせますし、パワーウィンドースイッチ部の銀色塗りっぱなしアルミ調も、いまや安物証明アイテムですので使用すると逆効果です。(さろらく。さん)

▼価格(使っている鋼板のグレードや溶接方法)と衝突安全性を考えると致し方無いとは思うが、やはり車重の重さは燃費や動力性能、制動力といった点で今一歩と感じる部分ではある。(無頼豚さん)

▼個人的にはステアリングを切っている最中はパドルの位置が分かりづらいのも不満で、マニュアル変速を旧スバル「レガシィ」のようにシフトレバーでも出来るようにしてもらいたいところである。(無頼豚さん)

カーソムリエって何?

カーソムリエはオートックワン運営の『カーソムリエ検定』に合格した、その名の通りの“自動車のソムリエ”。彼らが実際に試乗をし、そのクルマについて感じたことを投稿しているのが、ここで掲載している『カーソムリエレポート』です。これまでに全国1,700名のカーソムリエが、8,900件以上のレポートを投稿しています。

会員登録のうえ、「カーソムリエ検定」に合格すれば、カーソムリエの資格が認定されます。

カーソムリエ検定は、自動車に関する様々な知識を問うクイズ形式の検定試験です。お使いのスマートフォンもしくはパソコンから、1回5~10分程度で受検することができ、何度でも挑戦できます。

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【関連記事】プロの自動車評論家の解説&試乗レポート!

今回登場したレヴォーグの詳細を、自動車評論家の先生が紹介する記事です。こちらも合わせてご覧ください!

スバル レヴォーグ [2015年改良モデル] 新型車解説/マリオ高野

スバル レヴォーグがさらに魅力的に感じる動画をご紹介!

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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