スズキ ワゴンR『発電する車』【ピックアップ!カーソムリエレポート】
【カーソムリエレポートって何?】
カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。
本日はスズキ ワゴンRのレポートをピックアップしてお届けいたします!
▼『発電する車』(カーソムリエ ファ爺さん)
▼『とにかく違和感がない!すごい!』(カーソムリエ アウピー乗りさん)
スズキ ワゴンR
1993年9月に初代モデルが発売開始。発売20年周年となる今年9月に、国内累計販売台数が400万台を達成する見込みと発表された。発売以来、「個性的で存在感あふれるスタイリング」、「乗り降りと運転のしやすさ」、「室内空間の広さ」などの優れた特長と、軽自動車ならではの扱いやすさと経済性の高さにより、軽ワゴンという市場を築いた軽自動車を代表するモデル。
『発電する車』(カーソムリエ ファ爺さん)
総合評価:4.6/5.0
外観デザイン:4.4/5.0
インテリア:4.7/5.0
走りやすさ:3.7/5.0
-オススメポイント-
ワゴンRにつぎ込まれている最新装備の説明を聞いて車はここまで進化したのかと感じた。決して安いわけでもないのに、さすが軽自動車の売り上げナンバーワンを長らく獲得している車だけある。
注目すべきは新型アイドリングストップだろう。完全停止していなくても、時速13km/h以下になるとエンジンが止まる。エンジンが止まると大体の車はエアコンが送風のみになり暑かったりするが、ワゴンRはエコクールという蓄冷剤が搭載されておりエンジンストップ中も涼しい。
動力性能は申し分なく人気のわけもわかる。どのようなシーンでも不満はなかった。 またエネチャージによりアクセルオフやブレーキでエネルギーを回収できてオルタネーターを回す必要がなくなり結果として燃費アップ。
さらにオプションなどで安全機能の数々が用意されている。
メーターがいつもは青いが運転していてエコ運転になると緑になるのも楽しいし、環境性能が高くエコスコアなどのゲーム感覚で環境に優しい運転ができるのも先進国かつ経済大国としての日本らしい車づくりであり、21世紀の車だと感じた。
乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
違った。
理由:平凡な車という先入観があったが、まさに日本の工業製品としての集大成と感じる。
-不満点-
全くなし。
-運転後の感想-
輸入車が大好きな私だが、次買い換える車としてワゴンRも良いなと思わせるほど魅力的な車だった。内外装こそ軽自動車らしいけど中身はハイテクそのもので、最新のガジェットが好きな向きや工学部理系男子は心躍る車だろう。
『とにかく違和感がない!すごい!』(カーソムリエ アウピー乗りさん)
総合評価:4.4/5.0
外観デザイン:4.6/5.0
インテリア:4.5/5.0
走りやすさ:3.3/5.0
-オススメポイント-
試乗したのはFXリミテッド4WDです。
内外装の印象はプレーンの一言、ベルトラインが水平に近くなり多少個性が減ったとも思いますが、視界は良くなってます。内装の質感も先代の高いレベルをキープしています。
走り出すと、まずは出足の良さに驚きます。バブル期の車のような飛び出すような感じではなく、リニアな加速が続いていきます。操縦性も自然です。乗り心地も良く、少々の悪路を走行してもサスペンションに底突き感などなく本当に良くできています。
試乗前は停止前にアイドリングストップすることに違和感がありましたが、試乗中は特に違和感もなく良好な燃費にかなり貢献しています。
エコスコアも結構シビアで、正確な点数が出るので使い物になる装備です。
乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
カーテンエアバックの設定がないこと。
-運転後の感想-
受動安全の装備さえ充実すれば本当にいい車です。
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