シボレー、7代目新型「コルベット コンバーチブル」を発表
アメリカンスポーツカーのシンボルと、優雅なライフスタイルを演出するオープンカー登場
ゼネラルモーターズジャパン(略称:GMジャパン)は2013年のスイス・ジュネーブでのワールドプレミアに続き、長野県小諸市高峰高原で開催された「浅間ヒルクライム2014」で、シボレー新型「コルベットコンバーチブル」を日本初公開した。
同車は、優雅なライフスタイルを演出するのにふさわしい、アグレッシブで洗練されたデザインを持ち、かつ高性能なパフォーマンスを発揮する。
先進技術を採用した新型6.2リッターLT1型V8エンジンを搭載。彫刻的なエクステリアデザインとカーボンファイバーとアルミニウム、ハンドメイドのレザー素材を使用したインテリアを採用している。
コンバーチブルモデルとクーペモデルの異なる点は、ルーフトップを収めるため構造を変更した点と、安全ベルトのマウントの位置を変更した点の2点。
ルーフシステムは、新開発の電動開閉式のソフトトップを採用し、リモコンキーでのオープンが可能となり、例えば走行中(車速約50km/hまで)でも、開閉が可能なように設計されている。厚く三重構造の布地は、防音効果やグラス・リア・ウインドウに加えて、静かで、ラグジュアリーな車内空間を演出する。
なお、価格は「コルベット コンバーチブル」が989万円、「コルベット コンバーチブル Z51」が1159万円となっている。
新型「コルベット コンバーチブル」主要諸元
全長×全幅×全高:4,510mm×1,880mm×1,230mm/ホイールベース:2,710mm/車両重量:1,590kg(Z51)/乗車定員:2名/エンジン形式:LT1 6.2リッターV8/排気量:6,153cc/最高出力:339kW(460PS)/<Z51>343kW(466PS)/最大トルク: 624N・m /<Z51>630 N・m
「浅間ヒルクライム2014」
「浅間ヒルクライム2014」は、戦前から20世紀を代表する歴史的なスポーツモデルの車両そして、サーキット専用車両がヒルクライム・デモンストレーションを行なうイベントで、優雅なライフスタイルを演出するアメリカのオープンカーである新型「コルベット コンバーチブル」にとって、日本で初めてお披露目するにふさわしい場所である。2代目(1967)「シボレー コルベット」と今回お披露目となった7代目新型「シボレー コンバーチブル」が、新旧でヒルクライム走行に参加した。
GMジャパン 石井澄人代表取締役社長のコメント
「浅間ヒルクライムは、サーキットの日本での発祥の地でもあり、海外では絶大な人気を誇るヒルクライムを一般公道で行う日本唯一のイベントです。この自動車文化を現代に受け継ぐ重要なイベントで、シボレー コルベット コンバーチブルを皆様にお披露目できることをとても光栄に思います。我々は、昨年60周年を迎えたシボレー コルベットと共に、今後とも日本の自動車文化の発展に貢献できるよう努めて参ります」と述べています。
GMグローバル・デザインのバイス・プレジデントであるエド・ウェルバーン氏のコメント
「1953年のデビュー以来、コルベットは心と魂の一部です。私たちが、新型シボレー コルベットをデザイン・開発する際、クーペと同様に、コンバーチブルも開発しました。その結果、シボレー コルベット コンバーチブルは、性能、技術、そして、デザインを妥協することなく、オープントップなドライビング体験をドライバーに提供することを可能にしました」
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