スズキ、「ソリオ」シリーズを一部改良
スズキは、「ソリオ」シリーズを一部改良し、「デュアルジェット エンジン」と「エネチャージ」を搭載した機種を設定して、11月18日より販売開始した。販売価格(消費税込)は、1,382,850円~1,903,650円。
今回の一部改良では、「デュアルジェット エンジン」に、減速エネルギー回生機構「エネチャージ」や新アイドリングストップシステムなどのスズキグリーンテクノロジーを採用した機種を設定し、低燃費と力強い走りを両立。2WD車はクラストップの低燃費25.4km/Lを達成し、エコカー減税の免税対象車とした。
また、「ソリオ」G、G4、X、S、特別仕様車「Gリミテッド」及び「BLACK&WHITEII」のフロントグリルやバンパーなどのデザインを変更したほか、「ワンタッチパワースライドドア」(全車)や「パーソナルテーブル」(G、G4、特別仕様車Gリミテッドを除く)を新たに採用し、使い勝手を向上させている。
さらに、「ソリオ」シリーズの4WD全車に「デュアルジェット エンジン」を搭載。燃費を改善し、全車をエコカー減税の対象車とした。
エクステリアは、ボディーとの一体感を高めたスタイリッシュ感が向上。フロントグリルは新デザインで、フロントバンパーはエッジを効かせたキャラクターラインを取り入れ、リアバンパーはワイド感を演出したシャープなものへと改良されている。
インテリアは、上質感あふれるブラック基調のインテリアとなり、メーターには、スポーティーで先進感あふれるデザインの常時発光式メーターが採用されている。
さらに、ドアハンドルのスイッチひとつで開閉ができる、ワンタッチパワースライドドア[挟み込み防止機構付]や、運転席と助手席それぞれのシートバックに、折りたたみ式のパーソナルテーブルを採用し、充実した機能・装備を備える。
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