日産 ノート 『安定の一台』 【ピックアップ!カーソムリエレポート】
【カーソムリエレポートって何?】
カーソムリエに合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。
本日は以下のレポートをピックアップしてお届けいたします!
▼日産 ノート 『安定の一台』 (カーソムリエ ReiMazdaさん)
▼トヨタ ヴィッツ 『必要にして十分なコンパクトカー』 (カーソムリエ umeo@testdriveさん)
▼マツダ デミオ 『クラス1番のデザイン』 (カーソムリエ Fumiyaさん)
日産 ノート 『安定の一台』 (カーソムリエ ReiMazdaさん)
総合評価:3.5/5.0
外観デザイン:3.2/5.0
インテリア:3.6/5.0
走りやすさ:3.0/5.0
-オススメポイント-
外から見た時にはコンパクトに感じるが、室内はしっかり広々そして所々で上質さを感じる点がオススメの点だ。特に浮かび上がるようなメーターの彩が鮮やかなのは、パッと見た時に好印象だった。センターコンソールに配置されているエアコンの操作系統も、手を伸ばして操作ができるし、個々のボタンが別々の位置にあることもあってブラインドでの操作がしやすい事もうれしい点。走りに関しては、どっしりと安定しているような印象で、ハンドルの切り始めに手ごたえを感じるから、しっかりと曲がっている印象を受けるし、高速で走ったとしても左右にぶれる事がなさそうだ。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
室内色の設定がブラックのみというのが残念な点。ブラック以外にもアイボリーといった明るい色の設定があったらうれしい。
-運転後の感想-
やはり、しっかりと芯が通っているようなステアリングの重さは日産車のアイデンティティーなのだと改めて感じた。その為、乗った時の印象も、思っていた通りだった。
●●編集部員コメント●●
立体パーキングにも入る全高と5ナンバー枠に収まるボディサイズや、大人5人が快適に過ごせる室内空間などで人気のコンパクトハッチバックの2代目。上級モデル、ティーダの後継モデルとして遜色ない質感も追求されている。エンジンは2種類の直3DOHC1.2Lで、新開発のHR12DDR型ユニットは先代の1.5Lエンジンに変わるダウンサイジングユニット。直噴ミラーサイクルやスーパーチャージャー、副変速機付きエクストロニックCVTの組み合わせで、1.5Lエンジン並みの力強い走りと1L以上クラスでトップレベルのJC08モード燃費:25.2km/L(S DIG-Sグレード)を両立している。なお、2WD車全てにアイドリングストップ機構が搭載されている。
●●このクルマの他の試乗レポート●●
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トヨタ ヴィッツ 『必要にして十分なコンパクトカー』 (カーソムリエ umeo@testdriveさん)
総合評価:4.2/5.0
外観デザイン:4.0/5.0
インテリア:4.3/5.0
走りやすさ:4.0/5.0
-オススメポイント-
交通社会人一年生から、小粋なお姉さん、主婦の皆さん、果てはホットハッチ好きのボーイズレーサーまでをカバーする、懐の広いコンパクトカー。街なかをキビキビ走るにはちょうどいいボディサイズ。ボディは小さく、けれども室内は広い。このモデルから、パッソとの棲み分けなのか、切れ長のヘッドライトになり、「かわいい」から「かっこいい」スタイルへと変貌をとげたが、ボディカラーによっては「かわいい」にお色直し可能。海外モデルは、フランスで生産され、パリジェンヌな側面も。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
何しろ街中でよく見かける。このクラスのライバルの中では、若干パンチに欠けるキャラクター。
-運転後の感想-
見た目通り、キビキビと小気味良く走る。狭い路地もすいすい!
●●編集部員コメント●●
2012年5月、一部改良を施す。内装の質感を向上させ、センターレジスターノブに、メッキ加飾(「F」除く)を施したほか、「F」および「Jewela」のメーターにシルバー加飾を追加。ボディカラーには、特別色のライトパープルマイカメタリックを含む全6色を設定。インテリアでは、シート表皮色に専用のダークグレーを特別設定したほか、メッキ加飾のシフトレバーや高輝度シルバー塗装を施したステアリングホイールなどを採用している。
●●このクルマの他の試乗レポート●●
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マツダ デミオ 『クラス1番のデザイン』 (カーソムリエ Fumiyaさん)
総合評価:3.6/5.0
外観デザイン:4.6/5.0
インテリア:3.4/5.0
走りやすさ:3.3/5.0
-オススメポイント-
個人的に最も気に入っている点はデザインである.このクラスは性能がかなり拮抗しており,馬力や燃費性能など細かな数字は違えど,大雑把にみればどれも同じようなものである.具体的にデザインがどう良いのかというと,このクラスの他車を見ると5 ナンバー枠に収めなければならない都合や居住性・積載性を意識してか,全体的なデザインは箱,サイドのラインは地面と平行に何本かひいただけという感じである.それに対しデミオは,車体前方から後方へ広がっていくようなデザインで,ボンネット付近からA ピラーにむけて盛り上がるようなライン,サイドはリアの一点に収束するようなイメージで下から上へ 2本のラインが引かれている. 6年前に発売された古いクルマではあるが,デザインだけでも買う価値はある. 試乗した車はSkyactivグレードであり,燃費性能も文句なしである.
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
デザインとの兼ね合いか狭く感じてしまうこと. 燃費性能を考慮したチューニングなのか出足が遅いこと.
-運転後の感想-
デザインが非常に気に入った。
●●編集部員コメント●●
今やマツダの代名詞となった「スカイアクティブテクノロジー」が最初に投入されたモデル。搭載されるガソリンエンジン「13-SKYACTIV」は、ハイブリッドにも負けない燃費消費率(JC08モード)25.0km/Lを達成する。
●●このクルマの他の試乗レポート●●
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