ベントレー 「コンチネンタルGTスピード」を日本初公開
12月19日(水)、ベントレー モーターズ ジャパンは、『コンチネンタルGTスピード』を日本初公開した。
『コンチネンタル GT スピード』は、コンチネンタル GTシリーズのフラッグシップモデルで、最高出力625PS(460kW)/6,000rpm、最大トルク800Nm/1700rpmを生み出すW型12気筒6リッターツインターボエンジンを搭載する。0-100km/hは、4.2秒。
シャーシは、スプリング、アンチロールバー、ブッシュが見直され、フロント・リアの車高が従来より10mm低く設定されている。また、電子制御式のダンピングコントロールシステムと、ステアリングシステムも再調整されている。
エクステリアには、ダークティントのラジエターマトリックスグリルと、エアインテークを際立たせたフロントバンパーグリルを装着。フロントフェンダーには、航空宇宙用5083アルミ合金を使用し、ボディデザインとして随所に特徴的なラインが描かれている。ホイールには、GT スピード専用の21インチアルミホイールを装備。
インテリアは、最高級天然素材のみを使用。全4シート、全ドアトリム、全リアクオーターパネルにはダイヤモンドキルト仕上げが施された多孔レザーハイドを装着し、コンチネンタルGTではオプションとなっている「マリナー ドライビング スペシフィケーション」を標準装備する。
コンチネンタル GT スピード
販売価格:24,900,000円(消費税込)
全長x全幅x全高:4,806mmx2,227mmx1,394mm
ホイールベース:2,746mm
車輌重量:2,750kg
エンジン形式:6リッターW12ツインターボチャージド
最高出力:625PS(460kW)/6,000rpm
最大トルク:800Nm/1700rpm
トランスミッション:
ZF製8速オートマチックトランスミッション(クイックシフト、ブロックシフティング、ステアリングパドルシフト付)
最高速度:330km/h
納車時期:2013年 第2四半期
この記事にコメントする