トヨタ 新型タンドラは14インチの巨大ディスプレイを採用! ズーム機能などはスマホ感覚で操作可能に
- 筆者: MOTA編集部 木村 剛大
- カメラマン:MOTA編集部
フルサイズピックアップトラックのトヨタ 新型タンドラが北米で発表された。これまで新型モデルの一部写真を複数回に渡って発表していたが、晴れて全貌が明らかとなったのだ。新型タンドラの注目は巨大なモニターを備える内装にある。そこで今回は新型タンドラの内装をご紹介する。
新型タンドラはランクルと同じ3.5リッターエンジン搭載! 維持費も減額へ
トヨタ タンドラは北米で発売されているピックアップトラックだ。新型タンドラは3代目モデルにあたり、先代モデルは2007年の登場と、じつに14年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
かねてよりボディの一部分の写真を発表しており、このほど全貌が明らかとなったのだ。
簡単に新型タンドラの概要を説明すると、新型ランドクルーザー300に搭載されている3.5リッターV6ターボエンジンを採用。最高出力は389hpを発揮するという。ちなみに先代モデルは5.7リッターV8エンジンを搭載していたため、新型タンドラは大幅なダウンサイジングを図ったこととなる。
日本市場には正式導入はされていないが、並行輸入で購入しているユーザーも数多く存在する。新型タンドラは排気量ダウンとなっているために、日本での維持費も格段に減額されるのは嬉しいポイントだ。
ド迫力14インチディスプレイ! そしてタンドラのスイッチがすべて大きい理由とは!?
新型タンドラで特筆すべきは、冒頭に述べた通り内装にある。
8インチのディスプレイオーディオが標準装備となるが、オプションでは巨大な14インチディスプレイもラインアップされる。この画面サイズはトヨタ史上もっとも大型である。
使い勝手も大幅に向上しており、スマホと同様にピンチ機能やズームといった操作が可能となっている。
そしてピックアップトラックの性格上、冬場はグローブをした状態で運転するユーザーも多いハズ。そのためグローブ装着時でも操作やすいよう、各種スイッチを大型化しているのも嬉しいポイントだ。
日本モデルにもタンドラの内装機能を採用してほしい!
かつてピックアップトラックといえば、内装装備は必要最低限というモデルが数多かった。だが、新型タンドラは操作性や快適性を大幅に向上させているのだ。全長6m弱の巨大ボディゆえに、日本市場への正式販売はおそらく実現しないだろう。だが、タンドラの性能を日本仕様の各モデルにも積極的な採用を切望する。
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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