新型WRX、「北米ではウケそう」としながらも「日本仕様は樹脂パーツをやめて」の声【みんなの声を聞いてみた】
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
7年ぶりにフルモデルチェンジし、米国にて世界初公開されたスバル 新型WRX(ダブルアールエックス)」。国内では特にそのレヴォーグや新型レガシィ アウトバックに似たデザインや、搭載される水平対向4気筒 2.4リッター直噴ターボエンジンに不満の声が少なくない。今回は、そんな新型WRXのデザインについてSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。
辛辣な声が後を絶たない新型WRX(北米仕様)のデザイン
圧倒的なスポーツ性能で個性的なパフォーマンスカーとして、多くのファンから支持されるスバル WRXの新型モデルが2021年9月10日(金)、米国にて世界初公開された。
日本でも新型登場のニュースが報道される中、新型WRXではパワートレインや特にデザインについての不満の声が目立つ。
「WRX XVかと思った」
「無駄に肥大化しすぎ」
「フェンダーがものすごくカッコ悪い。SUVかと思った」
「昔アメリカにあったアウトバックのセダンモデルを思いだした」
「良くも悪くもレヴォーグセダン」
「レヴォーグ風のヘッドライトには違和感あり」
「リアのデザインに迫力を感じない」
「このスタイルなら、いっそXVのような最低地上高を上げた、昔のラリーイメージのモデルを登場させたら面白いのでは」
「正直、このデザインでは物欲はそそられない」
これら辛辣な声が後を絶たない。
これはあくまで北米仕様と願いたい!?
7年ぶりにフルモデルチェンジした新型WRXは、ヘキサゴングリルを起点とした立体的で彫りの深い造形、ワイド&ローを強調するフロントバンパーのデザインや力強く張り出したフェンダーを備えている。
これらが逆に、クルマファンの間ではどうにも不評の様だ。特に樹脂製のフェンダーや、SUVを思わせる大柄なボディには非難の声が相次ぐ。熱心なファンからは、
「これでEJ20ファイルエディションがさらに高騰しそう」
なんて声までも挙がってしまっている。一方で、
「北米ではウケそう」
「日本よりも販売台数の多い北米向きに仕上げたのかな」
と、今回発表された新型WRXはあくまで北米仕様と捉えている声も少なくない。しかし、そうした流れには、
「スバル好きの日本人としては寂しさ・もどかしさを感じる」
といった声も見受けられた。そして、日本仕様への要望としては、
「フェンダー、サイドも同色にしたらいい感じ」
「樹脂をボディ同色に変えるくらいは容易だろうから、日本仕様は上質方向に修正するのでは?」
などの声が挙がっている。この辺り、実際に日本仕様ではどうなってくるのか注目していきたい。
日本仕様ではファンの望む姿となるか?
そうした不満の声が相次ぐ中、一部では、
「カッコいい・カッコ悪いはそれぞれの感性だから仕方ないと思う」
「実物を見てみないと何とも言えない。案外カッコいいかも」
といった声も少なからず存在している。
とはいえ、仮に今後日本での導入が発表されたとしても、現状のままでは炎上必至は避けられそうにない。果たして、そのままの姿となるのか、否か。これら不満の声が多い新型WRXのデザインだが、
「さて、STIはどうなることか」
といった既に先を見据えた声も挙がってきている。ファンの期待がかかる新型WRXの日本仕様モデル。今後も、新たな展開があり次第、速やかにお届けしていく。
[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。