軽で車中泊! 最強のキャンピングカーベース「ホンダ N-VAN」は初心者でも気軽に車中泊が出来る純正キットがあった
- 筆者: トクダ トオル(MOTA)
- カメラマン:Honda・MOTA編集部
「車中泊」がブームだ。旅先でのレジャー前、もしくは移動途中に、ひとりもしくは身近な家族と共に車内で宿泊や仮眠を行うものだが、コロナ禍の中で密を避けるパーソナルな旅のニューノーマルとして、ますます注目を集めている。
そんな車中泊を、純正アクセサリーで楽しめる最強の軽自動車がある。その名は「ホンダ N-VAN(エヌバン)」。初心者でも気軽に楽しめるN-VAN純正車中泊仕様をご紹介しよう。
軽自動車最強!「ホンダ N-VAN」は純正アクセサリーだけで車中泊仕様が造れる!
純正車中泊仕様の軽自動車といえば、なんといっても「ホンダ N-VAN(エヌバン)」が最強だ。
2011年12月に登場したスーパーハイトワゴンの「N-BOX」から始まったホンダの軽自動車Nシリーズは、2021年6月末で累計300万台を販売する大ヒットシリーズ。その中の商用車部門を担うのが、今回取り上げるN-VANである。
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床下にアウトドアグッズを収納出来る荷室空間もしっかりと確保出来る純正「マルチボード」
ホンダ N-VANは、写真のように助手席・後席を収納することで広大かつフラットな荷室空間を生み出すモデルだ。そこにそのままゴロンと寝ても良いが、広大な空間を活用した車中泊仕様に仕立てる純正アクセサリーも、発売当初から用意され人気を集めている。
写真のラゲッジボードは、助手席側と後部のセットで用意される。床へ直(じか)に寝るのでなく、運転席・助手席(収納せず前倒しだけした状態)の高さにボードを置き、そこが就寝スペースとなる。
そのメリットは、床下に生まれる収納スペースにある。
いくら近年の軽が広くなったからといっても、絶対的な空間には限りがある。アウトドアレジャーはなにかと荷物も多いもの。車中泊となれば、さらに寝袋など就寝用のグッズも増える。TOPのイメージ画像を見てもわかる通り、手荷物を綺麗に床下へ収納することで、さらに効率的な室内空間の活用が実現出来るのだ。
セットで10万円少々の純正「マルチボード」。初心者は、まずここから気軽に車中泊をスタートしてみるのが良いだろう。
他にもセットで欲しくなる! N-VAN純正アクセサリー
[筆者:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル/撮影:Honda]
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