新型フェアレディZ、市販モデルが遂に正式発表へ 「ようやくか」「価格はいくらだ!?」と日産ファンも期待大【みんなの声を聞いてみた】

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2020年9月にプロトタイプを発表して以来およそ1年、遂に2021年8月17日に日産 新型フェアレディZの市販モデルが米・ニューヨークにてワールドプレミアされる。ファン待望の7代目新型フェアレディZはプロトタイプからどう変化しているのか? ここでは、そんな新型フェアレディZについてSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。

目次[開く][閉じる]
  1. 新型フェアレディZの市販モデルは2021年8月17日NYで正式発表に
  2. 大いに盛り上がったプロトタイプ発表も、時間の経過とともに新鮮味低下か
  3. 新型フェアレディZは日産復活の契機となるか

新型フェアレディZの市販モデルは2021年8月17日NYで正式発表に

2021年6月11日(金)、日産北米法人のプレスサイト及び公式Twitter(@NissanUSA)にて、新型フェアレディZの市販モデルが2021年8月17日(火)[日本時間は8月18日(水)朝9時]に公開されることが告知された。

「It all begins with Z」(全てはZから始まる)のメッセージと共に、黒い背景に白抜き文字で「Z AUG 17 2021」の写真がアップされ、当日はニューヨーク市内にて、ワールドプレミア(世界初公開)を実施する予定だ。

新型フェアレディZは、約1年前の2020年9月にプロトタイプが公開され、当時の日産は、ほぼこのままの姿で市販モデルになるとアナウンスしていた。プロトタイプは全長4382mm×全幅1850mm×全高1310mmのボディサイズに、V6ツインターボエンジンと6速マニュアルトランスミッションを組み合わせパワートレインを搭載することが発表されている。

他のエンジンラインナップやATモデルの存在、そしてなにより販売開始時期や価格など、多くの注目点は当日答えがわかるだろう。

大いに盛り上がったプロトタイプ発表も、時間の経過とともに新鮮味低下か

そんな日産 新型フェアレディZについて、現在SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。

市販モデルではフロントグリルの形状変更を望む声も

まず目についたのは、プロトタイプ発表当時から一部で挙がっていたデザイン、主にフロントグリルについての声。

「サイドもリアも良かった。唯一の懸念点フロントが市販モデルでは手が加えられているのか気になるところ」

「大きな口を開けているような四角いグリルがどうなっているか」

「低燃費少女ハイジ的なフロントグリルは変わるかな?」

デザインに関する声で唯一の懸念点と言っていいフロントグリルについては、やはり今もあるようで市販モデルではそこの変更に期待する声がちらほら見受けられた。

プロトタイプ登場から時間が経ちすぎた!?

そんな中、一定数見受けられたのが市販モデル発表の時期についての声。

「プロトが出てから約1年、やっと発表か。発売もさらに長いのか?」

「時間が経ちすぎて落ち着いてしまった感」

「すぐにとは言わないまでも、盛り上がっていたあのタイミングの流れで発表していれば良かった。新鮮味がなくなった」

プロトタイプ発表から1年の時間はファンからは長かったようで、既に新鮮味がなく落ち着いてしまっているとする声が挙がっている。このあたり正式発表と共に、再びどのくらい盛り上がりを見せることができるのか気になるところ。

新型フェアレディZは日産復活の契機となるか

それでも、いよいよ気になっていた価格も明かされるとあり、

「果たしていくら売り出すのか?」

「300万円台~とか5、600万とかいろいろ飛び交っているが正解やいかに?」

「300万円台スタートなら安い」

などの価格に対する声が多く挙がっているが、さらには、

「今の日産だから、最悪プロトで頓挫も考えてたけどちゃんと実現してよかった。台数売れるモデルではないけど、これからの復活の契機として期待している」

「遂に市販モデルの登場。今からワクワクがとらない」

といった、市販化モデルの発売が現実となったことに、素直に喜びを感じている・期待しているという声も少なくない数で存在した。

当初、ほぼこのままの姿で市販モデルになるとアナウンスされていた新型フェアレディZのデザインは、プロトタイプからどのような変化が与えられているのか? 価格は? スペックは?期待を抱きつつ、正式発表を楽しみに待ちたい。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

日産/フェアレディZ
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新車価格:
549.8万円930.3万円
中古価格:
38万円3,650万円

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

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