BMW Z4 実燃費レビュー【一般道編】(1/2)
- 筆者: 金子 浩久
- カメラマン:オートックワン編集部
意外にも数の少ない「オープンスポーツカー」
BMWを代表するオープンスポーツカー(6シリーズのカブリオレは別格だが)と言えば、Z3とZ4。
どちらも、BMWらしいシャープなハンドリングを軽快なオープンボディで味わえる、楽しいスポーツカーだった。
現行のZ4は2代目にあたり、旧型から大きく変わった。ボディがひと回り大きくなり、同時に、曲線と曲面がウネったカタチになった。
Z3はコンパクト、先代Z4はスリムだったが、今のZ4はそんなことはない。ウネりがボディサイズを強調して、立派に見える。また、先代からの最も大きな変化は、ルーフが金属製のハードトップに変わったことだ。以前は、2代ともキャンバス製だった。
オープンカーに金属製のハードトップを採用する自動車メーカーが、最近増えて来た。
レクサス IS250C、ボルボ C70、プジョー 308CC、ルノー メガーヌグラスルーフカブリオレ、フォルクスワーゲン イオス、BMW 1シリーズと3シリーズカブリオレ、日産 マイクラC+C等々。
列挙したオープンカーは皆、後席を備えたクルマだ。2ドアセダンと変わらぬ実用性を持ちながら、時にはオープンエアを楽しめる点がセールスポイントになっている。あくまで、セダンやクーペなのである。スポーツカーとは違うのだ。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。