スバル レガシィ 実燃費レビュー【vol.1 0-100km】(1/2)

  • 筆者: 金子 浩久
  • カメラマン:オートックワン編集部
スバル レガシィ 実燃費レビュー【vol.1 0-100km】
スバル レガシィツーリングワゴンと金子浩久氏 レガシィを運転中の金子浩久氏 旧型レガシィ 蓮田パーキングエリア 新旧レガシィ レガシィを運転中の金子浩久氏 出発時の燃費計 出発時のトリップメーター レガシィ、走行距離は33.8km 33.8km走行したレガシィの燃費は「13.9km/L」 レガシィで100kmを走行 画像ギャラリーはこちら

今回の相棒は、生まれ変わったばかりの新型レガシィ!

レガシィを運転中の金子浩久氏

フルモデルチェンジしたスバルレガシィは、本当に大きく変わった。知らない人が見たら、“エッ!?これがレガシィなの?”と戸惑ってしまうのではないか。

レガシィには、発表直後にメディア試乗会で乗ったが、改めて対面するとボディは大きくなり、趣きもずいぶんと変わった。ボディだけでなく、乗り込むと車内も広いしシートも大振りだ。

上下、前後、背面の傾きなどの調整幅が大きく取られているのが好ましい。これだけボディが大きくなると、小柄な人には必須だろう。

しかし、座面と背面中央部分に張られている布が、いただけない。あいまいなストライプ柄で、デザインが中途半端。

「当たり障りなく、特徴的でない」センスをあえて特徴にしようとしているようで、もっとハッキリしたストライプにするか、いっそのこと無地にしてしまった方がスッキリする。

ついでに、インテリアの造形についてもうひとつ指摘させてもらうと、スピードメーターやタコメーターなどのメーターの文字盤が、中心部分だけ黒で、その周辺がグラデーション状に灰色になっている。“デザインした”のかもしれないが、読み取りにくいし、機能優先のデザインでも良かったのではないか。

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金子 浩久
筆者金子 浩久

モータリングライター 1961年東京生まれ。 自動車と自動車に関わる人間について執筆活動を行う。主な著書に、『10年10万キロストーリー』(1~4)、『セナと日本人』、『地球自動車旅行』、『ニッポン・ミニ・ストーリー』、『レクサスのジレンマ』、『力説自動車』など。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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