ホンダ インサイト 実燃費レビュー【vol.4 300-400km】(1/2)

  • 筆者: 金子 浩久
  • カメラマン:吉澤 憲治(編集部)
ホンダ インサイト 実燃費レビュー【vol.4 300-400km】
新五合目から下りながら、県道23号線を御殿場市街へ向います。 時計を見たら13時なので昼飯にします。 ランチをした御殿場の一番館さんです。 問題のリアシート 山中湖畔を富士スバルラインに向けて走ります。 ちょいと山中湖畔で休憩。絵になりますね~。 富士スバルラインに到着。 きついワインディングが続きます。 なんと山梨県側五合目到着。 小御嶽神社でお決まりのカットです。 画像ギャラリーはこちら

たまには燃費以外の後席もチェック!

新五合目から下りながら、県道23号線を御殿場市街へ向います。
時計を見たら13時なので昼飯にします。問題のリアシート

新五合目から下り、高度としては一合目から二合目に当たる辺りの国道を、峰に沿うかたちで時計と反対回り方向へ御殿場へ向かう。

町外れの中華料理店「一番館」で、ランチ。僕は担々麺。Y編集員は、野菜あんかけソバ。それに、餃子。担々麺には、ホッとする美味しさがあったが、他人が食べているものは、ウマそうに見えてくるから、自分の優柔不断さがイヤになる。

食後、Y編集員に運転を代わってもらって、後席に乗ってみる。膝回りの空間は十分にあって、窮屈な感じはしないのだが、ルーフが低いせいもあって、天地方向に圧迫感がある。

背もたれの角度が原因なのかどうかわからないが、なぜか落ち着けない。すぐに座り直したくなってしまうのだ。

シートベルトも、取り付け位置と角度の関係からなのか、気が付くと、腹部への締め付けが自然とキツくなっている。どうにも、リラックスできない。念のため、左右両側に座ってみたが、違いはなかった。

驚かされたのが、中央部分だ。堅い板に薄い布を張っただけではないかと思わされるような、クッションの存在しないシートなのである。ここに座らされるのは、誰だって勘弁して欲しくなるだろう。

数字で表される後席の空間は十分だが、快適性はいま一歩の感を否めない。マイナーチェンジまでに、十分な時間と手間を掛けて開発が続けられることを期待したい。

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金子 浩久
筆者金子 浩久

モータリングライター 1961年東京生まれ。 自動車と自動車に関わる人間について執筆活動を行う。主な著書に、『10年10万キロストーリー』(1~4)、『セナと日本人』、『地球自動車旅行』、『ニッポン・ミニ・ストーリー』、『レクサスのジレンマ』、『力説自動車』など。記事一覧を見る

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