三菱 RVR ROADEST 新型車解説
- 筆者:
- カメラマン:オートックワン編集部
RVRにスタイリッシュなROADESTモデルが追加!
三菱RVRにスポーツスタイルモデルの「ROADEST」が加わった。
『RVR ROADEST』は、まずLEDデイライトを組み込んだ専用のフロントエアロバンパーが新しい。そして従来のRVRの台形グリルではなく、メッキ装飾をアッパーグリル周りに施し、さらにバンパーはグリル一体型の専用パーツをはめ込むなど、より一層引き締まったフロントマスクを演出しているのがわかる。
サイドを眺めると、ドアアウターハンドルや、ベルトラインモールをメッキ装飾し、ROADESTらしく一段上の雰囲気を醸し出している。さらにウインカー付リモコンドアミラーはヒーター機能付きの為、悪天候時の後方視界を確保をするうえで有効な装備となることも注目のポイントだ。
リアへ周り込むと、ステンレス製のヒートプロテクターを組み込んだ専用リアエアダムがボリューム感を演出。また、メッキ加飾の左右出しマフラーカッターや、ROADEST専用バッヂも装備するため、このクラスではワンランク上の引き締まった佇まいを見せてくれる。
足周りでは、ホイールにRAYS製の17インチアルミホイールをメーカーオプションで装備。安定感のあるサイズに、さらに光輝処理の塗装を施している為、華やかさも抜群だ。
インテリアは、ブラックのクロスファブリックとシルバー&ブラックのスウェード調ニットを組み合わせた専用シートを採用したのをはじめ、前後ドア開口部下面にはアルミ調のスカッフプレートも装備した。
気になるインパネは、エアコンダイヤルとドライブモードセレクター(4WD車のみ)のリング部を、クロームメッキ塗装に仕上げて、上質感を演出した。ちなみに上級グレードの「ROADEST G」では、漆黒のピアノをイメージさせるブラック塗装のインパネセンターパネルと、ステアリングシフトパネルを採用している。
その他では、エンジンスイッチ+キーレスオペレーションシステムをはじめ、ハイコントラストメーターや、本革巻きステアリングホイール&シフトノブ、そしてフルオートエアコンが標準装備となっている。
このROADESTシリーズは、2010年度の販売比率が『デリカD:5』で約15%、『アウトランダー』で約40%と、現在ではユーザーから高い支持を集める、三菱きっての人気モデルとなっている。
尚、RVRは欧州(車名『ASX』、昨年5月より)、中国(車名『ASX劲(ジン)炫(シェン)』、同9月より)、北米(車名『アウトランダー スポーツ』、同10月より)でも発売している世界戦略モデルで、各国で好評を博している。
●(メーカー希望小売価格:2,236,500~2,691,150円、消費税込)
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