メルセデスベンツ 新型Sクラス
新型SクラスはこれまでのSクラスとは違い、CLSにも似たクーペルックなデザインを採用しています。
メルセデスベンツ 新型Sクラス
ボディーサイズは全長×全幅×全高＝5179（ロングは5289mm）×1954×1503mm、ホイールベースは3106mm（ロングは3216mm）と、従来モデルより全方位的にひとまわりサイズアップ。
メルセデスベンツ 新型Sクラス
Sクラス史上初となるリヤアクスルステアリング（通称4WS）を採用したのも注目したいところです。
メルセデスベンツ 新型Sクラス
インテリアは、メルセデス・ベンツのデザイン・フィロソフィ「Sensual Purity（官能的純粋性）」に基づいて設計されました。
メルセデスベンツ 新型Sクラス
新型Sクラスのメインディスプレイは正方形に変更。これまでの超ワイドディスプレイをやめ、正方形に近いモニターを中央に配置し、物理ボタンを極力廃止しました。
メルセデスベンツ 新型Sクラス
加えて注目なのは驚異の超大型77インチヘッドアップディスプレイで、AR技術を駆使して未来感満載のナビ表示などが可能です。
メルセデス・ベンツ 新型Sクラス
ドライバー正面の3Dドライバーディスプレイを含めて表示できるデザインテーマは、ディスクリート（控えめ）、スポーティ、エクスクルーシブ、クラシックの4種類から選べ、さらにナビゲーションとアシスタンス、サービスから選択して自分らしくパーソナライズすることが可能です。
メルセデスベンツ 新型Sクラス
4人乗りモデルは左右のシートを独立させ、それぞれにモニターを配するだけでなく、オットマンやマッサージ機能といった超快適な時間を堪能できます。左右シート間にあるアームレストにはタブレット風の操作パネルがあり、脱着も可能。加えて、後席用のエアコン吹き出し口が20個ほど用意されているだけでなく、天井にまでスピーカーを装備しています。
メルセデスベンツ 新型Sクラス
オープンポアウォルナットの内装でレザーも最上級の素材を使用し、ハイブランドのバッグやウォレットのように極めて丁寧に作り込まれました。また、サステイナビリティという現代の要求に応えるために、人工皮革のインテリアも用意されます。
メルセデスベンツ 新型Sクラス
従来モデルではリヤシートに用意されていたスーパーソフトクッション「クッシェルキッセン」は、新型ではフロントシートにも備わり、後席用のクッシェルキッセンには、新たにヒーターも搭載されました。また、従来モデルにはアームレストがありましたが、新型はそのすぐ上のドアパネル側に組み込まれています。
メルセデス・ベンツ 新型Sクラス
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