その強烈なインパクト! もはや笑うしかない・・・「メルセデス・ベンツ G 550 4x4 スクエアード」 試乗レポート(1/3)

  • 筆者: 国沢 光宏
  • カメラマン:小林岳夫/Daimler AG.
その強烈なインパクト! もはや笑うしかない・・・「メルセデス・ベンツ G 550 4x4 スクエアード」 試乗レポート
「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏 「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏 「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏 「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏 「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏 「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏 「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏 「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏 「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏 「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏 「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏 画像ギャラリーはこちら

これを正規で入れたメルセデス・ベンツ日本って、凄い・・・

「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏

メルセデス・ベンツの「G 550 フォー・バイ・フォー スクエアード」。試乗する前に写真は見ていたのだけれど、実車を前にし、改めて

「強烈に感心するか笑うしかありません!」。

メルセデス・ベンツ日本(MBJ)、凄いです!

というかMBJの上野社長が凄いんだと思う。どうやったらこんなクルマを正規輸入車として売ろうというアイデア出てくるのだろうか?

フォードジャパンだって、こういった面白いクルマでも出せば、尻尾巻いて退散しなくてもよかったのに。

「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏

その猛烈なデカさに圧倒される

「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏

とにかくデガい!

運転席に収まるのがタイヘンである。サイドステップまで地面から60cm以上。文字通りヨジ昇らないとならぬ。

乗り込む前に「どんな足回りなのか?」と子供のような興味沸く。

タイヤを見たら「いくらするのよコレ?」。325/55R22なんてサイズ、初めて出会う。おそらく取り外したら重くて一人じゃ持ち上げられないと思う。

ダンパーも「なんぢゃこら!」。

1つの車輪に別タンク付きのぶっといダンパーが2本づつ付いてます。

ココまでやる!? 「ハブリダクション」を標準装備

「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏「メルセデス・ベンツ G 550 4x4(フォー・バイ・フォー) スクエアード」[限定モデル] 試乗レポート/国沢光宏

続いて下回りを覗き「ココまでやっちゃうのね!」。

ハブリダクション(ポータルアクスル)を採用してる。通常のデフだと、デフの高さが最低地上高になってしまう。だからこそ軍用車両のハンビーや、自衛隊の高機動車もハブリダクションを使う。

ちなみに日本車用のハブリダクションを取り付けると約300万円。Gクラス用なら、下を見て500万円以上すると思う。

笑うのがボディサイズで、全長は4520mmと短い。しかし大きく張り出したカーボン製オーバーフェンダーにより全幅が2100mmもある。全高2240mmもあると、ファミレスの一階駐車場でアタマぶつけます。車重2950kg。

搭載されるのはAMGチューンの4リッターV8 直噴ツインターボ421馬力/610Nmに7速ATを組み合わせている。

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国沢 光宏
筆者国沢 光宏

1958年生まれ。ベストカーガイド編集部員を経て自動車評論家に。空気を全く読まず言いたいことを言い、書きたいことを書くので自動車メーカーから嫌われている。現在所有しているクルマは日産 リーフやトヨタ MIRAIなど多数。趣味はラリーに出場すること。人気のない(本人談)Webサイトを運営中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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