マツダ ロードスター(2005年・3代目フルモデルチェンジ)新型車解説(6/6)
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シーケンシャル・バルブタイミング付き2リッターエンジンを新採用
先代では1.8リッターと1.6リッターの2種のエンジンを用意していたロードスターだが、新型に搭載されるのは、マツダが新世代エンジンとして順次切り替えを行っているMZR型直列4気筒で、排気量は2リッターのみとなった。吸気側にシーケンシャル・バルブタイミングを備える。10.8の高圧縮が与えられ、プレミアムガソリン仕様となり最高出力はMT用で170馬力、AT用で166馬力を発生する。
組み合わされるミッションは5速MT、6速MT、6速ATの3種で、標準車は5速MTと6速AT、VSは6速MTと6速AT、RSは6速MTのみという設定。6速MTは4速を直結とするのではなく、5速を直結として1~5速をクロスレシオ化したもの。
サスペンションはフロントがダブルウイッシュボーン、リヤがマルチリンクで、基本的な構造はRX-8から引き継いでいる。RSにはビルシュタインダンパーも装備。車両安定機構のDSCはVSとRSにオプションで装着可能。もちろん、ドライバーの意志によってカットすることも可能となっている。
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