マツダ ロードスター(2005年・3代目フルモデルチェンジ)新型車解説(3/6)
- 筆者:
初代からのDNAを継承しつつ確かな進化を遂げたデザイン
ドライバーズシートに座り、インパネをながめると確かにロードスターのインパネであることに気付かされる。これは初代から脈々と続く、DNAをしっかりと受け継いだことの証明と言える。
とくにインパネ全体を構成する、フラットなパネルとラグビーボールを2つに割ったようなデザインのメーターカバーなどは、初代から続くロードスターらしい部分だ。パネル本体はフロントウインドウへの映り込みを防止するためにマットな素材が用いられているが、乗員と正対する部分には光沢のある漆黒のパネルを採用。
このパネルにはスイッチ類の装着は行われず、エアコン吹き出し口のみが取り付けられる。また、そのパネルの下側にも吹き出し口を設けることで、冬季のオープン時などに効率的にヒーターを効かせる工夫も行われている。
2ドアで手動オープントップのクルマだけに、スイッチ類そのものの数も少ない。オーディオ関係はすべてセンターパネルに集約(ステアリングスイッチ付きのモデルもあり)され、機能的なスイッチ類はコラム右下に配置される。パワーウインドウスイッチは、センターコンソールに装着することで運転席、助手席のどちらからでも操作可能としている。
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